Shiba Inu（SHIB）「Shibarium Bridge」ベータ版のテストが可能に

「Shibarium Bridge」ベータ版テスト段階に突入

シバイヌ（Shiba Inu/SHIB）のレイヤー2ネットワークである「Shibarium」と他のブロックチェーンを繋ぐブリッジである「Shibarium Bridge」のベータ版が公開テスト段階に突入したことが明らかになりました。

「Shibarium Bridge」は、異なるブロックチェーンネットワーク上の暗号資産を「Shibarium」のネットワークに転送できるクロスチェーンプロトコルであり、現在はShibariumの公式サイトでこの機能を試すことができるようになっています。

記事執筆時点では「Ethereum → Shibarium」「Shibarium → Ethereum」の転送を試すことが可能で、Shibariumの公式サイトにウォレットを接続することでブリッジ機能をテストすることができます。

YouTubeチャンネルも登場

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偽サイトや誤送金などには要注意

ただし、現在公開されている「Shibarium Bridge」はテスト版であるため、テスト参加者には「テストする際には最新の注意を払って、実際の資産は利用しないように」と注意喚起がなされています。

SHIBコミュニティの著名インフルエンサーであるLUCIE氏も27日のツイートでこのことを報告しており、「ウォレットを接続する際には偽サイトに騙されないよう細心の注意を払うように」「リアル資産は使用せず、フォーセットで獲得した資産のみを使用するように」との説明が行われています。

フォーセットとは少額の仮想通貨を無料で獲得できるサービスのことであり、Shibariumの公式サイトでは「Faucet」というページに移動することで、テスト用コインを獲得できるようになっています。

「Shibarium Beta Bridge」がパブリックテストに入りました！

革命的なクロスチェーンソリューションをいち早くお試しください。

ウォレットをウェブサイトに接続する際には、細心の注意を払って本物かどうかを確認するのを忘れないようにしてください。

実際の資産は使用しないでください！フォーセットで獲得した資産のみを使うようお願いします。

テスト段階ではユーザーの資産を盗み取ろうとする偽サイトや詐欺行為が増加する可能性があり、別の報道では「数人のSHIB投資家が偽サイトで資産を失った」とも報じられているため、そのような偽サイトには十分注意する必要があります。

Shibariumは2023年8月に開催されるカンファレンスでリリースされる可能性が高いと言われているため、今後の新たな発表や正式リリースには期待が高まっています。

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