SHIBが200日移動平均線を突破
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の価格は2023年8月12日に今月6日の高値を超えてさらに上昇し、「1SHIB=0.000011ドル」のラインに到達しました。
SHIBでは過去数週間にわたって価格上昇が続いていましたが、現在は重要視されている200日移動平均線(以下チャート画像内の青線)を上回る価格帯にまで突入しているため、今後の更なる上昇には期待が高まっています。
過去1週間で「24.66%の価格上昇」を記録
仮想通貨業界では、ここ数週間で一部銘柄の大幅な価格上昇が観測されていますが、SHIBはその中でも特に大幅な価格上昇を記録、記事執筆時点における価格上昇率は「過去7日間で24.66%、過去24時間で11.95%、過去1時間で2.71%」となっています。
時価総額ランキングTOP10入り目前に
連日の価格上昇によって時価総額ランキングにも変化が見られ始めており、SHIBの時価総額は約9,277億円まで上昇、代表的なEthereumレイヤー2であるPolygon(MATIC)を上回っています。
SHIBは現在、主要な仮想通貨の中でも特に大幅な成長を見せているため、近日中には時価総額1兆円を突破して、時価総額ランキングTOP10に入る可能性があると期待が高まっています。
SHIB価格上昇の背景は?
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の価格上昇には、以前から期待が高まっていたレイヤー2ネットワーク「Shibarium」の正式ローンチが迫っていることが大きく関係していると見られています。
Shibariumは、拡張性・取引時間・取引コストなどといった様々な面に恩恵をもたらすと期待されているレイヤー2ソリューションであり、これによってシバイヌエコシステムの利便性が大幅に強化され、メタバース・分散型取引所(DEX)・ゲームなどの各種サービスで快適な環境が実現されると期待されています。
・「Shibarium」の概要はこちら
・「SHIB:The Metaverse」も準備中
・「SHIB:The Metaverse」のティザー動画
・「Shibarium」8月リリースの可能性
・「Shibarium」YouTubeチャンネル登場
・「Shibarium Bridge」ベータ版公開
また、最近では「Shiba Inu関連の全アプリケーションに”Shib SSI”と呼ばれるデジタルIDを統合する計画」も明かされているため、実用性を高める様々な開発で期待や需要が高まっているとも考えられます。
ここ数週間では「SHIB大口保有者がSHIB保有量を増やしていること」や「主要取引所のSHIB保有量が増加していること」なども報告されているため、今後の動きや新たなニュース・発表にも注目です。
・全アプリケーションに「Shib SSI」統合へ
・可能性は無限大?「Shib SSI」の概要説明
・サメ・イルカが「1兆枚以上のSHIB」を蓄積
・主要取引所でも「SHIB保有量」が増加
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