イーサリアムとは今後いくらになるのか?予想価格は100倍越え

by BITTIMES

Ethereum(イーサリアム・ETH )とはどのよう暗号通貨なのでしょうか?
イーサリアムは、暗号通貨市場で時価総額第 2位に君臨する通貨であり、今後価格はいくらまで上昇するのか、多くの投資家や企業から大きな期待が寄せられている通貨でもあります。
イーサリアムに多くの期待が集まるのは独自の機能「スマートコントラクト」や「独自のブロックチェーン」構造があるからです。
今回は、そんなイーサリアムの価格について、「今後いくらになるのか?」の予測を立てて行きながら解説を行なって行きたいと思います。

Ethereum(イーサリアム・ETH )とは?

「イーサリアムとはワールドコンピュータである。」
この言葉はイーサリアムがリリースされた時に、イーサリアム財団がキャッチコピーとして広めた言葉です。
その名の通り、イーサリアムは「地球そのものをネットワークする暗号通貨です。」
イーサリアム最大の特徴は「ブロックチェーンの自由度が高い」部分にあります。
そして、ビットコインブロックチェーンをさらに進化させたとして「 Bitcoin 2.0 」とも呼ばれています。
イーサリアムは「通貨以外」の機能を実装しています。
契約書のデータ保管、その他暗号通貨の生成、契約内容の自動実行、ビジネスプラットフォーム機能など、イーサリアムは「何でも屋」として動きます。
特に契約を自動実行する「スマートコントラクト(賢い契約)」は、大きな期待が寄せられているイーサリアムの機能の 1つです。

イーサリアムのスマートコントラクト

例えば、少し前にこのスマートコントラクトを使って「不動産投資」を行なっている企業がありました。
この不動産投資企業は「巨大なビル」を建設するために、投資家から融資を集め、投資額に応じて配当金を受け渡すというものです。
これだけなら普通の不動産投資でも行われていることですが、この企業は「いくら配当したのか?」の記録保管や「配当金を自動で計算し、配布するシステム」をイーサリアム上で行うというものでした。
不動産開発の資金集めから、不動産の所有権の管理、参加した投資家の記録、毎月の安全な家賃収入配当など、重要な役割をイーサリアムブロックチェーン上で行うものです。
このようにイーサリアムとは、システムで管理できることであれば「なんでも」できるということです。
今後、私たちの住民票から契約書、資産管理、病院のカルテ、など生活に関わる全てのデータをイーサリムで管理することができるかもしれません。
>>「イーサリアムが少額の不動産投資を可能にした

イーサリアムは今後いくらになるのか?価格予想

現在、イーサリアム価格は 35,000円前後を推移していますが、今後 10倍以上に価格を上昇させる可能性もあります。
その理由としては「暗号通貨市場の拡大」と「暗号通貨市場で第 2位の時価総額」というポジションです。
現在、暗号通貨市場全体の時価総額は急激伸びて降り、20兆円を超えています。
しかし、ウォール街アナリストの Ronnie Moas(ロニー・モアス氏)は、「暗号通貨市場は今後、2028年までに 220兆円にまで急激に成長する。」という予測を立てました。
>>「仮想通貨の時価総額は将来220兆円を超える【2028年予想】
単純に考えて、市場の規模に比例してイーサリアム価格が上昇すれば、11倍の「 40万円」近くにまで上昇する可能性は十分にあります。
また、このような市場拡大の場合、上位の投資対象に資金が集中する特徴があるので、それ以上に価格が上昇することも考えられます。
ビットコイン価格が「 1BTC= 1億円」を超える予測も出ているくらいですから、今後ビットコインより機能性が高いイーサリアムが、それに近い、もしくはそれ以上の倍率になるかもしれません。
今後、10年以内に市場に比例するなら 10倍の「 40万円前後」ビットコイン価格に比例するなら 100倍以上の「 400万円以上」になる可能性もあります。

トヨタも参加するエンタープライズ・イーサリアム・アライアンス

以前からアメリカで話題になっている、イーサリアムを企業や市場に適用させる団体「 Enterprise Ethereum Alliance(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス・以下 EEA )」には、すでに 100社を超える企業が名を連ねています。
特に注目すべきは、EEA の中にイーサリアム最大の支持とも言われているマイクロソフト社を始め、JPモルガン、インテルも名を EEA に加盟している部分でしょう。
>>「イーサリアム高騰はエンタープライズ・イーサリアムが原因
EEA には、大手銀行も名を連らねており、日本最大の企業「トヨタ自動車」も EEA に加盟しています。
>>「イーサリアム市場にTOYOTA・三菱東京UFJ銀行も
このような大手企業が多数参加していることからも、「イーサリアム価格 100倍」もあながち、不可能な数値ではないように思われます。

イーサリアムで新暗号通貨を作る

また、イーサリアムは「ブロックチェーン上で新しい暗号通貨が作れる」という非常に強いポジションを取っています。
ブロックチェーン上で、全く別の通貨が運用されているということです。
この高い機能性も確かに注目されていますが、それよりも「ブロックチェーン上で新しい暗号通貨が運用されれば、それに伴ってイーサリアム価格が上昇する」というのは、暗号通貨投資を始めたばかりの方でもある程度予測できるのではないでしょうか。
最近の ICO(イニシャル・コイン・オファリング)で発行された暗号通貨には、イーサリアムブロックチェーンを使ったものが多く含まれています。
>>「ICOクラウドセールの仕組み解説「イーサリアムもここから始まった」

イーサリアム開発者ヴィタリック・ブテリンとは?

イーサリアムといえば、開発者である vitalik buterin(ヴィタリック・ブテリン氏)が、非常に有名です。
彼は若干 19歳の時にイーサリアムのホワイトペーパーを WEB にアップし、開発費として多額の資金を調達しています。
ビットコインに出会ってからわずか 2年後の2013年にイーサリアムの草案を完成させています。
彼の半生については、別の記事で案内しているので、ぜひご確認をしてみてください。
>>「ヴィタリック・ブテリン「天才イーサリアム開発者の歴史」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

MUFGコイン運用開始に危機感を持つ三菱東京UFJ銀行員

MUFGコイン運用開始に危機感を持つ三菱東京UFJ銀行員

イーサリアムクラシックの今後の価格は10倍へ【2018年〜2021年予測】

イーサリアムクラシックの今後の価格は10倍へ【2018年〜2021年予測】

ビットコインキャッシュ(BCH)ハードフォークで高騰中

ビットコインキャッシュ(BCH)ハードフォークで高騰中

イーサリアムマイニングプールランキング

イーサリアムマイニングプールランキング

最適なブロックチェーン活用方法は「仮想通貨と国際送金」Vitalik Buterin

最適なブロックチェーン活用方法は「仮想通貨と国際送金」Vitalik Buterin

仮想通貨NEM / ネムの取扱説明書【 XEM / ゼムとは?】

仮想通貨NEM / ネムの取扱説明書【 XEM / ゼムとは?】

注目度の高い仮想通貨ニュース

ウズベキスタン「セキュリティトークン・STO」を調査|新たな仮想通貨投資の可能性へ

ウズベキスタン「セキュリティトークン・STO」を調査|新たな仮想通貨投資の可能性へ

仮想通貨ニュース週間まとめ|2018年12月30日〜2019年1月5日

仮想通貨ニュース週間まとめ|2018年12月30日〜2019年1月5日

米国の金融サービス改善にリップル(Ripple/XRP)活用の可能性:Uphold CEO

米国の金融サービス改善にリップル(Ripple/XRP)活用の可能性:Uphold CEO

仮想通貨市場、ついに「トレンド転換」か?価格回復を予測する専門家たち

仮想通貨市場、ついに「トレンド転換」か?価格回復を予測する専門家たち

リップル(XRP)世界184カ国で利用される金融アプリで「使用量No.1」を獲得:Uphold

リップル(XRP)世界184カ国で利用される金融アプリで「使用量No.1」を獲得:Uphold

ブロックチェーン技術で「行政の透明性」を強化|提案評価システムに適用:韓国

ブロックチェーン技術で「行政の透明性」を強化|提案評価システムに適用:韓国

ブロックチェーンで再生可能エネルギーの起源を証明:スペイン・ACCIONA Energy

ブロックチェーンで再生可能エネルギーの起源を証明:スペイン・ACCIONA Energy

VISA:リップル社と提携する金融サービス会社「Earthport」を買収

VISA:リップル社と提携する金融サービス会社「Earthport」を買収

イスラエルの貨物運送会社:ブロックチェーン「船荷証券取引」プラットフォームを公開

イスラエルの貨物運送会社:ブロックチェーン「船荷証券取引」プラットフォームを公開

「ビットコインは順調に成長している」2018年データから読み取る将来性:Jameson Lopp

「ビットコインは順調に成長している」2018年データから読み取る将来性:Jameson Lopp

初心者でも簡単「Lightning Network対応」ビットコインウォレットのβ版がリリース

初心者でも簡単「Lightning Network対応」ビットコインウォレットのβ版がリリース

ランボルギーニを売却して「ビットコイン(BTC)投資」へ:モルガン・クリーク創設者

ランボルギーニを売却して「ビットコイン(BTC)投資」へ:モルガン・クリーク創設者

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

貿易産業を変革するブロックチェーン技術「分散型管理」で輸入・輸出の問題改善へ

貿易産業を変革するブロックチェーン技術「分散型管理」で輸入・輸出の問題改善へ

ポルシェ:ブロックチェーンを活用した「次世代スマートカー」計画

ポルシェ:ブロックチェーンを活用した「次世代スマートカー」計画

トヨタ(TOYOTA):ブロックチェーンや最新技術で「モビリティ社会」の新時代へ

トヨタ(TOYOTA):ブロックチェーンや最新技術で「モビリティ社会」の新時代へ

航空業界×ブロックチェーン「安全・安心・低価格」を実現する分散型の業務改革

航空業界×ブロックチェーン「安全・安心・低価格」を実現する分散型の業務改革

【保存版】ブロックチェーン総合まとめ:各業界や企業・世界各国の活用事例

【保存版】ブロックチェーン総合まとめ:各業界や企業・世界各国の活用事例

ブロックチェーンが「農業」の未来を変革 ー トレーサビリティで食品管理をスマートに

ブロックチェーンが「農業」の未来を変革 ー トレーサビリティで食品管理をスマートに

人気のタグから探す