
Operaブラウザ:Android版で「ビットコイン・トロン」をサポート
人気のWEBブラウザ「Opera(オペラ)」は、2019年10月22日にAndroid(アンドロインド)版アプリでバージョンアップを行い、デザイン面で改良を加えた他、ビットコイン(Bitcoin/BTC)やトロン(Tron/TRX)のサポートを追加したと発表しました。
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Operaブラウザが「BTC・TRX」をサポート
Operaブラウザはこれまで「イーサリアム(ETH)」と「ERC20トークン」をサポートしており、「ビットコイン(BTC)」と「トロン(TRX)」に関してはベータ版でテストが進められていましたが、今回の発表では"デザインが一新されたこと"に加え、仮想通貨ウォレットでビットコインとトロンがサポートされたことが発表されています。
今回のアップデートによって、3億5,000万人のOperaユーザーはブラウザを通じてビットコインを送受信したり、TRONブロックチェーン上に構築された分散型アプリケーション(DApps)にアクセスしたりすることができるようになります。
ビットコイン決済に対応しているサイトはここ数年間で急速に増えてきており、TRONのブロックチェーンを用いたDAppsの数も増加しているため、今回のアップデートによってOperaの利便性はさらに高まることになると期待されます。
デザイン面での変更点としては、ダークモードやライトモードの他に非常に多くのカラーが追加されており、UIもフラットデザインに変更されたと説明されています。
なお今回のアップデートはAndroid(アンドロイド)を対象としたものとなっているため、iOS端末は非対応となっていますが、Operaはアンドロイド版で対応したのちにiOS版でもサポートする傾向があるため、仮想通貨業界ではiOS版での対応にも期待が高まっています。
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