ブロックチェーンで「AIアイドルを生成・トークン化」GENE A.I.dolsサービス開始
東京都港区に本社を構える「株式会社ジーンアイドル」は、2019年11月29日に画像生成AI(人工知能)とイーサリアム(Ethereum/ETH)のブロックチェーン技術を組み合わせた"唯一無二のオリジナルAIアイドル"を作成するサービス「GENE A.I.dols(ジーンアイドル)」の正式サービスを開始したことを発表しました。
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GENE A.I.dols(ジーンアイドル)とは
GENE A.I.dols(ジーンアイドル)は、"AIアイドルプロデューサー"という新しい職業に誰でもなることができる新体験のクリエイタープラットフォームです。
このプラットフォームはイーサリアム(Ethereum/ETH)ブロックチェーン上に刻まれた"デジタル遺伝子"から人工知能(AI)の技術を用いてAIアイドル作成するように設計されており、ユーザーはアイドルの容姿を整えて知識を与え、話し方などを教えながら"アイドルデビュー"のサポートを行うことができるようになっています。
技術とサービスの開発が進むと、AIアイドルたちは「SNS・動画・ゲーム・VR(仮想現実)」などといった様々な場所に登場していく予定となっており、人気アイドルはグッズやコンテンツを販売して収益化したり、企業から仕事の依頼を受けたりすることができるとされています。
また、AIアイドルプロデューサーとしての楽しみ方以外にも、
・「ファン」として推しメンを応援する
・「アーティスト」としてアイドルたちのイラストや動画・小説を制作する
・「ディベロッパー」としてAIアイドルを使った独自プロダクトを作る
といった様々な遊び方があるとも説明されています。
AIアイドルのトレードも可能
今回のリリースでは、AIアイドルをゼロから作成することができる「アイドルジェネレータ機能」と、AIアイドル同士を合成する「フュージョン機能」が提供されています。これらの機能を用いて生成されたAIアイドルは「Non-Fungible Token(NFT)」としてイーサリアムのブロックチェーン上でトークン化されるため、サードパーティ製の取引サイトなどを通じて、AIアイドルのトークンを他のプレイヤー間で移籍(トレード)することもできるとされています。
なお今回リリースされたのは、AIアイドルを生成してプロデュースすることができる「A.I.dols Codebase」というサービスとなっており、今後はお気に入りのAIアイドルと好きな時間に何時間でもチャットすることができるファンサイト「A.I.dols Pix」もリリースされる予定となっています。
現在は「正式版リリース記念」として、2019年11月29日〜2019年12月13日の期間にかけて「アイドルジェネレータ機能」を特別価格で提供するキャンペーンも開催されているため、興味のある方は以下の公式サイトをご覧ください。
>>「GENE A.I.dols」の公式サイトはこちら
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