
Fidelity「ビットコインマイニング」のエンジニアを募集
仮想通貨関連事業を積極的に展開していることでも知られる米国の大手投資信託販売・運用会社「Fidelity Investments(フィデリティ・インベストメンツ)」は、急速に仮想通貨関連事業の規模を拡大しており、新たな専門家の採用にも力を入れています。同社は現在、ビジネス特化型SNS「LinkedIn(リンクトイン)」で"ビットコインマイニングのエンジニア"を募集しています。
こちらから読む:Libra協会、技術運営委員会を設立「仮想通貨」関連ニュース
マイニングチーム強化向け「新たな人材」を募集
Fidelity Investments(フィデリティ・インベストメンツ)は、2018年に仮想通貨関連のサービスを取り扱う関連会社「Fidelity Digital Assets(フィデリティ・デジタル・アセット)」を立ち上げており、カストディサービスやトレーディングサービスなどを展開していますが、同社は仮想通貨関連チームをさらに強化することを望んでいるようです。
ビジネス特化型SNS「LinkedIn(リンクトイン)」に掲載されている求人募集ページには、Fidelity Investmentsが現在「ビットコインマイニングのエンジニア」を募集していることが記されています。
掲載されている情報によると、採用されたビットコインマイニングエンジニアは同社のマイニングチームに参加することになり、ビジネスを実行・拡大するためのインフラ設計・構築・メンテナンスを担当することになるとされています。
「Fidelity Digital Assets」は昨年12月に英国支店を新たに立ち上げており、同国の仮想通貨投資会社「Nickel Digital Asset Management(ニッケル・デジタル・アセット・マネジメント)」にコールドウォレットによるカストディサービスを提供しています。
また、最近の報道では「同社が2020年にイーサリアム(ETH)に対応する可能性がある」ということも明らかにされているため、2020年は「Fidelity」の仮想通貨関連事業がさらに活発化していくことになると予想されます。
(参照元:LinkedIn)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

BINANCE「USD建て仮想通貨取引所」の新設を示唆|ついにアメリカ進出か?

ブロックチェーン・仮想通貨ニュース週間まとめ|2020年1月26日〜2月1日

カルダノ財団CEOが語る「銀行がCardano(ADA)を保有する可能性」

ソフトバンク株式会社「日本セキュリティトークン協会」に賛助会員として入会

仮想通貨による「給与支払い」が合法に|課税方法のガイダンスを公開:ニュージーランド

米SECの次期委員長、仮想通貨にも詳しい「ゲンスラー氏」に決定か=ロイター
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

暗号資産「ポルカドット(Polkadot/DOT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「ステラ(Stellar/XLM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ステーブルコインとは?「種類・特徴・違い」などを初心者向けにわかりやすく解説

日本国内取引所「XRP関連サービス一時停止」に関する発表まとめ【随時更新】

暗号資産「テザー(Tether/USDT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
