総合格闘技団体「UFC」のブロックチェーングッズ発行へ:Dapper Labs
ブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」を開発したことで知られるソフトウェア企業「Dapper Labs(ダッパーラボ)」は、2020年2月25日に世界最高峰の総合格闘技団体「Ultimate Fighting Championship(UFC)」と提携を結び、UFCブランドのデジタルグッズを提供していくことを発表しました。
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UFCブランドの「デジタルグッズ」発行へ
Dapper Labs(ダッパーラボ)は2020年2月25日に、世界最大の総合格闘技団体「Ultimate Fighting Championship(UFC)」と提携し、UFCブランドのデジタルグッズを購入・取引・所有することができる新しいサービスを提供すると発表しました。
Ultimate Fighting Championship(UFC)は世界中に3億1,800万人ものファンを持つ世界有数の総合格闘技団体(MMA)であり、毎年40以上のイベントを製作し、170カ国以上にある10億台以上のテレビで試合を放送しています。
UFCブランドのデジタルグッズは、Dapper Labsが開発したアプリ・ゲーム・デジタル資産を簡単に構築することができるブロックチェーンプラットフォーム「Flow」を用いて発行されることになっており、UFCファンの人々は発行されたデジタルグッズを自由に購入・取引・所有することができるとされています。
現在は「UFC DIGITAL COLLECTIBLES」の特設サイトが公開されており、早期アクセスのためのEメールアドレス登録受付が開始されています。なお、デジタルグッズなどに関する詳細情報は近日公開される予定となっています。
UFCは以前から仮想通貨業界とも繋がりを持っており、2018年12月にはライトコイン財団がスポンサー契約を結んだことが発表されています。
>>「Dapper Labs」の公式発表はこちら
>>「UFC DIGITAL COLLECTIBLES」の特設サイトはこちら
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