
国税庁:確定申告期限を「さらに延長」4月17日以降も柔軟に受け付け
by BITTIMES
国税庁は2020年4月6日に、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために2020年4月16日まで延長されていた確定申告の期限をさらに延長し、17日以降も柔軟に確定申告書を受け付けていくことを発表しました。
こちらから読む:金融庁・日経新聞主催のBCイベント、再び延期に「国内ニュース」
新型コロナウイルスを考慮し、柔軟に対応
国税庁は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、確定申告の期限を2020年4月16日まで延長していましたが、本日6日にはこの期限をさらに延長し、2020年4月17日以降も柔軟に確定申告書を受け付けていくことが発表されました。
確定申告の期限を延長したことによって、現時点でも確定申告会場の混雑は例年に比べると暖和されているとのことですが、今後も混雑暖和を徹底し、感染拡大を防止するために柔軟な受け付けを決定したとのことです。
また、4月17日以降の「申告相談」に関しては、"先着順"で受け付けるのではなく、原則として"事前予約制"にすることによって待ち時間なしでスムーズに申告できるにするとも説明されています。
申告が17日以降に遅れる場合には、書面の場合は"申告書の右上の余白"に、e-Taxの場合は送信準備画面の"特記事項"の欄に「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請」と記入することによって、申告期限延長の扱いを受けることができるとのことです。
具体的な記入方法などの詳細情報は、以下の「公式発表ページ」の下部に記載されている関連リンクから確認することができます。
>>「国税庁」の公式発表はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

東京の「ナイトクラブ・ラウンジ」で仮想通貨決済導入|4店舗でBCHが利用可能に

Cardanoで「アフリカの新たな通貨」が構築される可能性:Charles Hoskinson

【My Crypto Heroes】ガバナンストークン「MCH Coin」発行へ|記念キャンペーンも開催

ベネズエラ最大のデパートが「仮想通貨ATM」を導入|決済に続きBTC購入も可能に

BINANCE:ビットコイン入金で「SegWit」に対応|送金時の注意点も

不動産の「権利移転記録」にブロックチェーン技術活用へ|LIFULLが実証実験を開始
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

暗号資産「ポルカドット(Polkadot/DOT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「ステラ(Stellar/XLM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ステーブルコインとは?「種類・特徴・違い」などを初心者向けにわかりやすく解説

日本国内取引所「XRP関連サービス一時停止」に関する発表まとめ【随時更新】

暗号資産「テザー(Tether/USDT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
