
LINE:BITMAX Walletに「ブロックチェーンサービス(DApps)リスト」を追加
LINE(ライン)は2020年11月10日に、暗号資産・ブロックチェーン関連事業を展開している「LVC株式会社」が、 LINEのサービス内で提供されているデジタルアセット管理ウォレット「BITMAX Wallet(ビットマックスウォレット)」に新しく"ブロックチェーンサービス(DApps)リスト"が追加されたことを発表しました。
こちらから読む:My Crypto Heroes、ガバナンストークン発行開始「国内ニュース」
ブロックチェーンサービス(DApps)に簡単アクセス
LINE(ライン)のサービス内で提供されている暗号資産取引サービス「BITMAX(ビットマックス)」などを運営している「LVC株式会社」は2020年11月10日に、デジタルアセット管理ウォレット「BITMAX Wallet」に新しく"ブロックチェーンサービスリスト"を追加したことを発表しました。
「BITMAX Wallet(ビットマックスウォレット)」とは、2020年8月に提供開始されたデジタル資産を管理することができるブロックチェーンウォレットであり、ユーザーは「LINE ID」だけで簡単にウォレットを作成できるだけでなく、ブロックチェーンサービス(DApps)のトークンやアイテムなどのデジタル資産をまとめて管理したり、1つのウォレットで様々なブロックチェーンサービスを利用したり、LINEの友だちとデジタル資産を交換したりすることができるようになっています。
今回新たに追加された「ブロックチェーンサービスリスト」は、LINEの独自ブロックチェーンである「LINE Blockchain」を基盤としたブロックチェーンサービス(DApps)を簡単に見つけることができるリストであり、「BITMAX Wallet」の「その他」タブからアクセスすることが可能となっています。
「BITMAX Wallet」→「その他」→「ブロックチェーンサービス」にアクセス(画像:LINE Blockchain JP)
サービス一覧から各サービスをタップすると「各サービスの紹介ページ」に移動するため、このページからブロックチェーンサービスの公式ページにアクセスしたり、アプリのダウンロードページに移動することができます。
また「BITMAX Wallet」のトークンタブ下部にはユーザーが保有していないトークンが表示されるようになっているため、それらのトークンをタップしてそのトークンが使用できるサービスを表示させることも可能となっています。
トークンタブからトークンが使用できるサービスを表示させることも可能(画像:LINE Blockchain JP)
LINEは今後も様々なサービスを追加する予定だと説明しており『ユーザーがBITMAX Walletを経由して色々なブロックチェーンサービスにアクセスできるポータルを目指していく』と説明しています。
なお「BITMAX Wallet」のサービスは「LINE」アプリを最新版にアップデートして、「ホーム画面」の「サービス欄」で「+ボタン」をタップ後、「BITMAX Wallet」を追加することによって使用することができます。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

国内初「ステーブルコイン決済による賃貸借契約」を締結:株式会社Zofuku

The Sandbox「メタバース関連スタートアップ支援プログラム」開始|約58億円を投資

バーゼル委員会「銀行の暗号資産保有」などに関する国際規制を承認

イーサリアムの大型アップグレード「The Merge」9月中旬にも実施の可能性

ブロックチェーンシステム開発へ「富士通と銀行協会が協力」

IOST×Moonstake:ステーキングなどに関する「共同ウェビナー」開催へ
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

Nippon Idol Token(NIDT)とは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所など

米ドル連動ステーブルコインのリアルタイム価格・チャート一覧

エイプコイン(ApeCoin/APE)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

FiNANCiEのフィナンシェトークン(FNCT)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

The Open Networkのトンコイン(Toncoin/TON)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
