
FXcoin:国内初の「XRPベース取引」開始|ビットコインキャッシュ(BCH)の取扱いも
暗号資産取引所「FXcoin(FXコイン)」は2020年12月9日に「ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)」の取り扱いを開始しました。また同社は9日から日本国内の取引所で初となる「XRPベース取引」の取り扱いも開始しています。
こちらから読む:取引所関連の"偽サイト・不審な連絡"に要注意「国内ニュース」
取扱う暗号資産は「合計4種類」に
FXcoin(FXコイン)は2020年12月9日から「ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)」の取り扱いを開始しました。これにより、FXcoinが取り扱う暗号資産は以下の4種類となりました。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
ビットコインキャッシュ(BCH)の現物取引手数料はその他の暗号資産と同様に「無料」となっており、BCH入庫手数料も無料、BCH出庫手数料は0.0005BCHとなっています。
国内初「XRPベース取引」も取扱い開始
FXcoin(FXコイン)は2020年12月9日に、日本国内の取引所で初めてとなる「XRPベース取引」の取り扱いを開始したことも発表しています。「XRPベース取引」とは"XRPを基軸通貨とした取引サービス"のことであり、今回は新たに3種類の通貨ペアが追加されています。
これによって「FXcoin」が提供する通貨ペアは以下の7種類となりました。
・BTC/JPY
・XRP/JPY
・LTC/JPY
・BCH/JPY(NEW!)
・BTC/XRP(NEW!)
・LTC/XRP(NEW!)
・BCH/XRP(NEW!)
暗号資産同士の取引では「BTCベースの取引ペア」が一般的ですが、FXcoinは『決済時間が速く、手数料が圧倒的に安いXRPを利用して決済するほうが便利で合理的であるため、今後はXRPベース取引が拡大していくものだと考えている』と説明しています。
同社は今回の「XRPベース取引」開始によって、暗号資産同士の取引をよりスムーズに低コストで行うことが可能となり、サービス工場にもつながると期待しています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

FCoin:仮想通貨の「残高確認用ウォレットアドレス」を公開

マレーシア規制当局:無登録業者リストに「BINANCE・eToro」などを追加

仮想通貨版SWIFTの創設「2020年」までに具体策|主要15カ国を中心に資金洗浄対策

BINANCE:先物取引「9月中」に開始予定|新たな紹介プログラムも発表

RippleNetにサウジアラビアの大手銀行「Saudi British Bank」が参加|国際送金をテスト

投資可能な株式リストに「Slack(スラック)」を追加:仮想通貨ウォレットアプリAbra
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

暗号資産「ポルカドット(Polkadot/DOT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「ステラ(Stellar/XLM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ステーブルコインとは?「種類・特徴・違い」などを初心者向けにわかりやすく解説

日本国内取引所「XRP関連サービス一時停止」に関する発表まとめ【随時更新】

暗号資産「テザー(Tether/USDT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
