
NIPPON.JP「日本初のドメインNFT」販売へ|NFTStudioで4月中に発売予定
NIPPON.JP株式会社は2022年4月8日に、ブロックチェーンゲームやNFTサービスの開発を行なっている「CryptoGames株式会社」と共同で日本初の『ドメインNFT』を販売することを発表しました。同社はNFTマーケットプレイス「NFTStudio」にて「nippon.jp」のサブドメインをフルオンチェーンNFTとして2022年4月中に発行・販売する予定だと報告されています。
こちらから読む:OpenSea、ソラナ基盤のNFT取扱い開始「暗号資産」関連ニュース
サブドメインを「ドメインNFT」として発行・販売
NIPPON.JP株式会社は2022年4月8日に、ブロックチェーンゲームやNFTサービスの開発を行なっている「CryptoGames株式会社」と共同で日本初の『ドメインNFT』を販売することを発表しました。
世界の大手NFTマーケットプレイスでは「アート関連のNFT」に加えて「ドメインネームのNFT」が人気を集めており、海外ではNFTドメインがデジタル資産として取引されているため、日本国内における「Web3.0(分散型ウェブ)」の普及を視野に入れて『日本初のドメインNFT』を発行・販売することを決定したと説明されています。
今回発表されたドメインNFTは『ブロックチェーンドメインではない』と説明されていますが、同社が運用する「.jpドメイン」でサブドメインの部分を「fujisan.nippon.jp」や「ginza.nippon.jp」とすることによって、リアルな日本の地名と紐づけたインターネットURLとして利用することができるとされており、使い方・利用シーンについては以下のようなものが挙げられています。
- デジタル資産としてそのまま保有できる
- NFTをホームページURLとして利用する場合はNIPPON.JP社が設定作業を行う
- 維持費はかからない
- 購入したNFTは二次販売(転売)が可能
具体的には、CryptoGames株式会社が運営しているNFTマーケットプレイス「NFTStudio」で「nippon.jp」のサブドメインをフルオンチェーンNFTとして2022年4月中に発行・販売する予定であるとのことで、都道府県名を除く日本の地名など取得希望のサブドメインをリクエストフォームから受付した上で、サブドメインに対する保有権に紐づけたドメインNFTをフルオンチェーンで都度発行・販売すると説明されています。
NIPPON.JP社が発行・販売するドメインNFTの詳細は以下の公式サイトで確認することができます。

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