Bitpanda:メタバース・DeFiなど「4つの暗号資産インデックス」を発表
オーストリアの暗号資産取引所「Bitpanda(ビットパンダ)」は2022年7月14日に、メタバース・インフラ・スマートコントラクト・分散型金融(DeFi)をテーマとする4つの新しい暗号資産インデックスを立ち上げたことを発表しました。
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各分野の主要暗号資産で構成
オーストリアの暗号資産取引所「Bitpanda(ビットパンダ)」は2022年7月14日に、メタバース・インフラ・スマートコントラクト・分散型金融(DeFi)をテーマとする4つの新しい暗号資産インデックスを立ち上げたことを発表しました。
今回新たに追加された暗号資産インデックスとその構成銘柄については以下のように報告されており、これによってテーマ毎に分類された多様なコインやトークンに投資することができると説明されています。
【Infrastructure leaders】
特定のタスクを実行するために設計された分散型プログラムをサポートするプロジェクト。
・ポリゴン(Polygon/MATIC)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・ヴィチェーン(Vechain/VET)
・ファイルコイン(Filecoin/FIL)
・グラフ(The Graph/GRT)
【Metaverse leaders】
ゲームやソーシャルメディアに関連するプロジェクト。
・ディセントラランド(Decentraland/MANA)
・ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)
・シータネットワーク(Theta Network/THETA)
・エイプコイン(ApeCoin/APE)
・アクシー・インフィニティ・シャード(Axie Infinity Shard/AXS)
【DeFi leaders】
中央集権的な仲介者がいない分散型ネットワーク上に構築された金融サービスに関連するプロジェクト。
・メイカー(Maker/MKR)
・ユニスワップ(Uniswap/UNI)
・アーべ(Aave/AAVE)
・トールチェーン(THORChain/RUNE)
・カーブダオトークン(Curve DAO Token/CRV)
【Smart Contract leaders】
自社開発アプリやサードパーティアプリのホスティングを可能にするブロックチェーンプロトコルをサポートするプロジェクト。
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・カルダノ・エイダコイン(Cardano/ADA)
・ソラナ(Solana/SOL)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・トロン(TRON/TRX)
・アバランチ(Avalanche/AVAX)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・アルゴランド(Algorand/ALGO)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・イオス(EOS/EOS)
・フロウ(Flow/FLOW)
・ニアプロトコル(NEAR Protocol/NEAR)
・インターネットコンピュータ(Internet Computer/ICP)
・エルロンド(Elrond/EGLD)
なお、これらの暗号資産インデックスは、市場規模と流動性に基づいて毎月リバランスされるとのことで、『原資産はBitpandaから直接購入され、さらなるセキュリティを確保するためにコールドウォレットで安全に保管される』とも説明されています。
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