アメリカで「Rippleの購入方法」に関心高まる|Google検索量でビットコインを凌駕
Ripple(リップル)社の提携拡大や仮想通貨XRP(エックスアールピー)の採用が進むにつれて、人々のXRPに対する関心は高まってきているようです。最近報告された内容によると、米国では『Bitcoinの購入方法』よりも『Rippleの購入方法』の方が多く検索されていることが明らかにされています。
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米国における「How to 〜」の検索量
「Google検索でどのような検索キーワードが多く検索されているか?」を調べることができるツール「Google Trends」のデータを調べた結果、米国では『Bitcoinの購入方法』という言葉を検索しているユーザーよりも『Rippleの購入方法』という言葉を検索しているユーザーの方が多いということが明らかになりました。
米国の大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)の元エンジニアであるPreethi Kasireddy氏は、2018年のGoogle検索で『How to(〜の方法)』という言葉との組み合わせて検索されたキーワードのTOP10を次のように報告しています。
Google's 2018 top "How to" searches:
— Preethi Kasireddy (@iam_preethi) 2019年4月2日
1) How to vote
2) How to register to vote
3) How to play Mega Millions
4) How to buy Ripple ?
5) How to turn off automatic updates
6) How to get the old Snapchat back
7) How to play Powerball
8) How to buy Bitcoin ?
9) How to screen record
Googleの2018年トップ"How to"検索
1)投票方法
2)投票に登録する方法
3)Mega Millionsの遊び方
4)リップルの購入方法?
5)自動更新を無効にする方法
6)古いSnapchatを取り戻す方法
7)Powerballの遊び方
8)ビットコインの購入方法?
9)レコードの上映方法
世界の検索量1位は「ビットコイン」
Kasireddy氏のツイートでは「この結果は"米国のGoogleユーザーのみ"基づいている」ということが書かれていないため、やや誤解を招く可能性があります。より詳しく言えば、世界的に見ると『Bitcoinの購入方法』は『Rippleの購入方法』よりも非常に多く検索されています。
日本国内においても主要な仮想通貨3通貨で調べると未だに『ビットコイン』の検索量の方が多いことがわかります。
(画像:Google Trends)
しかしながら、リップル(Ripple/XRP)に対する関心が米国を含めて日本でも高まってきていることは間違いないと言えるでしょう。最近は「GmailでXRPを送金することができるChrome拡張機能」などもリリースされており、コミュニティの間で進められているその他の活動にも注目が集まっています。
XRPは、BTCなどに比べると安い価格で安定して取引されているため、気軽に購入・使用することができます。現在世界中で進められている"XRPの実用化"に向けた取り組みがさらに進めば、『Rippleの購入方法・XRPの購入方法』という言葉はさらに多く検索されるようになっていくでしょう。
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2019年4月3日|リップル(Ripple/XRP)の価格
リップル(Ripple/XRP)の価格は、先日の価格急騰後も順調に回復を続けており、2019年4月3日時点では「1XRP=40.80円」で取引されています。過去のチャートから判断すると今後は60円台の抵抗線が重要になってくると予想されます。