ブロックチェーンの「学習環境」を共同で構築|日本マイクロソフト×株式会社digglue


ブロックチェーンや人工知能(AI)の導入コンサルティング事業等を手掛ける「株式会社digglue(ディグル)」は日本マイクロソフトとブロックチェーンの教育分野において連携する事を明らかにしました。両社は「Microsoft Azure」が提供するイーサリアム(Ethereum/ETH)のプルーフ・オブ・オーソリティ(Proof-of-Authority/PoA)をベースにこれまで不足していたブロックチェーン技術を学べる教育コンテンツを共同開発していきます。

こちらから読む:東京オリンピックでもブロックチェーン活用か?「日本」国内ニュース

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株式会社digglue(ディグル)とは?

digglue-logo

株式会社digglue(ディグル)は、”価値を発掘し経済を創る”をミッションに掲げ、ブロックチェーンオンライン学習「EnterChain(エンターチェーン)」の運営と、ブロックチェーンコンサルティングサービスの提供を行っている企業です。

Blockchain as a Service(BaaS)に特化した情報サイト「BaaSinfo!」などを手がけている「digglue」は、仮想通貨ウォレットなどを提供していることでも知られる「株式会社Ginco」とも教育分野で提携を結んでいます。

教育分野での提携を積極的に進めている同社は、2019年5月28日に今後増加するであろう企業のブロックチェーン導入を円滑にするために「日本マイクロソフト」と連携していく事を発表しました。

この連携を通じて両社は「Microsoft Azure」が提供する「Ethereum Proof-of-Authority on Azure」などの「Blockchain as a Service(BaaS)」をベースに、必要なブロックチェーンの技術や機能を学べる環境を共同で開発していきます。

教育が求められる暗号業界に「専門知識」を

経済産業省の発表では「ブロックチェーンが与える社会へのインパクトは世界的に見ても67兆円規模に上る」と算出されているため、ブロックチェーン技術を活用したプロジェクトは今後もさらに増加していくことになると考えられます。

またブロックチェーンプロジェクトが増加することによって、開発エンジニアなどといった技術職のニーズも増えてくると予想されます。またBaaSなどによりブロックチェーン機能は以前より迅速かつ簡単に実装できるようになったものの、いまだに技術を学べる場所は少ないため人材不足や導入の遅延も懸念されていました。

「digglue」と「日本マイクロソフト」はこれらの問題を解消するために連携して「ブロックチェーンの初歩的な解説・Azureの導入方法・サンプルコード」などAzureを活用したブロックチェーン・プロジェクト立ち上げに必要な知識を集約した教育コンテンツを立ち上げる予定です。

また、今後はブロックチェーン導入を迅速化させる「Azureを使った導入支援サービス・資格認定」と言ったサービスの共同開発を行う予定であることも明らかにしています。

海外でも大学でブロックチェーンの授業が徐々に開講されたり、関連職の求人が増加傾向にあるなど人気が高まってきていると言えます。そのため必要な時に学習の場が無いと言うのは将来的に見て大きな社会的損失になる事が予想されます。これは国内においても同様で、今回の両社の取り組みがどのように発展に繋がるのか期待が高まります。

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