アルコー延命財団:ビットコインキャッシュの「寄付」を受け入れ|仮想通貨4銘柄に対応

by BITTIMES   

人体冷凍保存(クライオニクス)の研究や実行を目的としたアメリカの非営利団体である「Alcor Life Extension Foundation(アルコー延命財団)」は、仮想通貨ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)による寄付金の受け入れを開始しました。

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BTCに続き「BCH」での寄付も受け入れ

Alcor Life Extension Foundation(アルコー延命財団)が新しくビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)による寄付を受け入れ始めたことが仮想通貨メディア「Bitcoin.com」の報道で明らかになりました。

アルコー延命財団は「クライオニクス」と呼ばれる"人体冷凍保存技術"の研究や実行を行なっている団体であり、ビットコインの初期開発者であるHal Finney(ハル・フィニー)氏を含めた数多くの著名人の身体を冷凍保存していることでも知られています。

同社はフィニー氏が冷凍保存された2014年に仮想通貨決済プロバイダーである「BitPay(ビットペイ)」のサービスを通じてビットコイン(BTC)を受け入れていました。フィニー氏の身体を冷凍保存するために必要となった費用は、同氏の「生命保険」と「寄付されたビットコイン」で支払われており、フィニー氏の妻も冷凍保存を選択したと伝えられています。

Bitcoin.com「ロジャー・バー氏」が説得

「Bitcoin.com」の会長であるRoger Ver(ロジャー・バー)氏は、2014年に「ビットコインを受け入れるように」と説得した人物の一人であり、今回もロジャー・バー氏がビットコインキャッシュ(BCH)の受け入れるように説得したと報告されています。

記事執筆時点では実際に「アルコー延命財団」の公式サイトにも、ビットコインキャッシュによる寄付を受け入れいることが明記されており「受信用アドレス」と「受信用QRコード」が記載されています。

今回新たにBCHが受け入れられたことによって、アルコー延命財団が受け入れている仮想通貨は、
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
の4銘柄となりました。

仮想通貨は万国共通で簡単に送受信できる通貨であるため、住んでいる国や地域に関係なく、誰でも気軽に寄付を行うことができます。実際に寄付を行う場合は以下の公式サイトから寄付を行うことができます。

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