ブロックチェーン支持者と「延命治療」の深い関わり|人体冷凍保存を支援する著名人

by BITTIMES

仮想通貨やブロックチェーンを支持していることで知られる著名人たちは「延命治療」とも深い関わりを持っています。業界ではあまり知られていない「クライオニクス(人体冷凍保存)」などのプロジェクトを支援している著名人たちの一部を紹介します。

こちらから読む:ブロックチェーン・プロジェクトが複数発足「医療」関連ニュース

クライオニクス(人体冷凍保存)とは

クライオニクス(人体冷凍保存)とは、現代の医学や医療技術で治療することができない人体を死後に「冷凍保存」し、医療技術が発達した未来に解凍して治療しようとする考え方や試みのことを言います。日本ではまだ一部の人々にしか知られていないものの、この試みはすでに世界各地で進められており、誰もが名前を聞いたことがある有名人たちも実際に冷凍保存されていることが報告されています。

具体的な保存方法としては、死亡が確認された直後に"体液"を"不凍液"と入れ替えた後に「マイナス196度」の液体窒素で冷凍保存することによって、腐敗などによる人体の損壊を防止します。冷凍保存された人体は「専用のカプセル」で保存され、月日が流れて再び命を吹き返すことができる医療技術が開発された時に解凍が行われます。

解凍後の治療方法として期待されている技術としては、ナノテクノロジーの発展による細胞膜の修復や、人体の一部を機械で補うことなどが検討されており、具体的な方法については現在も研究が進められています。

Wikipediaの情報によると、2016年時点でもすでに世界全体で約350人が冷凍保存されているとされており、その他複数のメディア報道によると、冷凍保存されている人物の中には日本人も含まれていると報告されています。日本自体には冷凍保存装置や施設はないものの「日本トランスライフ協会」は、遺体を冷却してアメリカロシアの保存施設に空輸するサービスを開始しています。

テクノロジーの集大成とも言えるこの試みにはすでに多くの著名人が関心を示しており、仮想通貨やブロックチェーンの開発者や投資家たちも「クライオニクス」の技術を支持していることが報告されています。

人体冷凍保存で「復活の時」を待つ|ハル・フィニー

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Hal Finney(ハル・フィニー)氏は、クライオニクスを支持する仮想通貨開発者の代表的な人物です。

フィニー氏は、ビットコイン(Bitcoin/BTC)の作成者として知られる「サトシ・ナカモト」から世界で初めてビットコイン取引を受けた人物でもあり、ビットコインの初期の開発者としても知られています。

ビットコインが作成されるよりも前の2004年に「リユーザブル・プルーフ・オブ・ワーク(Reusable Proof-of-work/RPOW)」と呼ばれるプログラムを作成するなどの功績を持つ同氏は、2014年8月28日に死亡した後に「アルコー延命財団」によって凍結保存されています。なおフィニー氏は、同財団の128番目の患者であるとも報告されています。

組織・細胞の修復「再生医療団体」に寄付|マイケル・ノボグラッツ

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ビットコイン強気派としても知られる仮想通貨投資会社Galaxy Digital(ギャラクシー・デジタル)のCEOであるMichael Novogratz(マイケル・ノボグラッツ)氏も延命治療の支持者であることが報告されています。

ノボグラッツ氏は2000年代初頭に、『加齢に伴う病気はなくすことができる』という考えに基づいて「若返りのためのバイオテクノロジー」や「体の組織・細胞の修復」などの再生医療に取り組んでいる「SENS Research Foundation」に寄付を行ったと報告されています。

SENSに35万ドルを寄付|ヴィタリック・ブテリン

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イーサリアム(Ethereum/ETH)の開発者として知られるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏もノボグラッツ氏と同じように「SENS Research Foundation」に投資したと報告されています。

「SENS Research Foundation」の公式サイトによると、ブテリン氏は「SENS」に35万ドル(約3,860万円)を寄付したとされています。なお、名前までは明かされていないものの「SENS」には、ブテリン氏ら以外の仮想通貨関係者も長期的な支援者として寄付を行っていることが報告されています。

アルコー延命財団に寄付する「複数の仮想通貨関係者」

「アルコー延命財団」には、"複数の仮想通貨関係者"が寄付を行っているとされています。これらの人物は「匿名希望」であるとされているため、具体的に誰なのは不明であるものの、仮想通貨愛好家としても知られる起業家Brad Armstrong(ブラッド・アームストロング)氏は、「アルコー延命財団」に500万ドル(約5億5,000万円)を寄付したと伝えられています。

その他の人物としては、公開鍵の発明者とされるRalph Merkle氏や、仮想通貨との関わりも深い経済学者Robin Hanson氏などもアルコー延命財団の支持者であるとされています。

アルコー延命財団に関する詳しい情報は以下の公式サイトをどうぞ
>アルコー延命財団の公式サイトはこちら

現代社会で最先端テクノロジーとされる「ブロックチェーン技術」を最前線で扱っている人々は、さらに先のテクノロジーにまで目を向けています。ブロックチェーンや仮想通貨の技術がこれからより広く社会に浸透し、一般的な存在となった時には「クライオニクス」などの延命治療費を仮想通貨決済で支払っているのかもしれません。

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