ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2020年8月23日〜29日

by BITTIMES   

2020年8月23日〜29日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2020年8月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

ビットポイント:暗号資産「BAT」取扱いへ

BITPoint-BAT-Listing

BITPoint Japan(ビットポイント・ジャパン)は2020年8月24日の発表で、2020年9月1日から「ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)」の取り扱いを開始することを明らかにしました。

ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)の取り扱いが開始されることによって「BITPoint Japan」で取引可能な暗号資産は6銘柄となります。

BITPointで取引可能な暗号資産はこちら

コインチェック「国内初のIEO」実施へ

Coincheck-IEO-Hashpalette

Coincheck(コインチェック)は2020年8月25日に、日本国内初となる「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering/IEO)」の実現に向けた共同プロジェクトを「株式会社Link-U」と「株式会社HashPort」の合弁会社である「株式会社Hashpalette」と共に発足したことを発表しました。

「コインチェック」と「Hashpalette」の共同プロジェクトでは、マンガ・アニメ・スポーツ・音楽をはじめとする日本の文化コンテンツの更なる発展を目指して2020年3月に設立された「Hashpalette」において、ユーティリティ性を有するトークンである「パレットトークン(PaletteToken/PLT)」の発行を行い、コインチェックでトークン販売を行う予定だとされています。

コインチェック「NFTマーケットプレイス」提供へ

Coincheck-logo

Coincheck(コインチェック)は2020年8月27日に、ブロックチェーン技術を用いて発行されるデジタル資産「NFT(Non-fungible token)」を暗号資産と交換することができる国内初の新サービス「NFTマーケットプレイス」を立ち上げる計画も発表しています。

また同社は2020年度内のサービス開始を目指して、同日からマーケットプレイスへの参加を希望する企業の募集を開始しています。

LINE関連で「2つの新サービス」提供開始

LINE_Blockchain_Developers-TOP

LINE(ライン)の暗号資産・ブロックチェーン事業を展開している「LVC株式会社」と「LINE TECH PLUS PTE. LTD.」は2020年8月25日に、ブロックチェーンサービス開発プラットフォーム「LINE Blockchain Developers」とデジタルアセット管理ウォレット「BITMAX Wallet」の提供を開始したことを発表しました。

「LINE Blockchain Developers」はLINE独自のブロックチェーンである「LINE Blockchain」を基盤としたブロックチェーンサービスを簡単かつ効率的に構築することができる開発プラットフォームであり、「BITMAX Wallet(ビットマックスウォレット)」はデジタル資産をまとめて管理することができるブロックチェーンウォレットとなっています。

SBI FXトレード「暗号資産CFD取引」提供へ

SBI-FX-Trade-Bitcoin

SBI FXトレード株式会社は2020年8月28日に、2020年8月31日午前7時00分からFX専業会社では初となる「暗号資産CFD取引サービス」の取扱いを開始することを発表しました。同社は本日28日から「暗号資産CFD取引サービスの新規口座開設受付」も開始しています。

SBI FXトレード株式会社が2020年8月31日午前7時00分から提供を開始する「暗号資産CFD取引サービス」は、暗号資産(仮想通貨)を対象とした差金決済取引となっています。このサービスの利用者は、同社すでに提供しているFX取引と同様にレバレッジを利用して暗号資産を売買することができます。また、土曜日・日曜日もマーケットが開いているため、24時間365日取引することが可能となっています。

XYMオプトイン申請「来月から受付開始」

NEM-Symbol-XYM-Opt-in

ネム(NEM/XEM)の新しいブロックチェーンである「シンボル(Symbol)」で利用される新通貨「XYM」を受け取るために必要となるオプトイン申請が2020年9月15日から可能になることが明らかになりました。この申請手続きは「2020年9月15日から最大6年間」有効であると報告されています。

ビットコインクジラになるための効果的な投資戦略

Bitcoin-Whale-Investment-Strategy

ビットコイン(Bitcoin/BTC)を大量に保有するクジラの1人として知られる有名な匿名仮想通貨トレーダーの「Joe007(@J0E007)」氏は、2020年8月26日のツイートで『誰もが妥当な期間内にクジラになることができる、あまり知られていない単純で効果的な投資戦略を開示する』と語り、合計87ツイートにおよぶ投稿の中で"ビットコイン投資家がBTC保有量を効果的に増やす方法"について説明を行いました。

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