今のビットコインは「1999年のインターネット株」のよう:伝説の投資家Paul Tudor Jones

伝説の投資家とも呼ばれる米国の著名ヘッジファンドマネージャーPaul Tudor Jones(ポール・チューダー・ジョーンズ)氏は、2020年12月3日に行われた「Yahoo!Finance」のインタビューの中で『ビットコインは1999年のインターネット株を思い起こさせる』と語り、「BTC価格は最終的に大きく上昇することになる」との強気な見解を示しました。

目次

「現在のBTC時価総額は小さすぎる」と指摘

Paul Tudor Jones(ポール・チューダー・ジョーンズ)氏は2019年時点で78億ドル(約8,100億円)の資産を管理する米国の資産運用会社「Tudor Investment Corporation」の創設者兼CEOであり、業界では”伝説の投資家”とも呼ばれています。

同氏は以前から仮想通貨ビットコイン(BTC)に小規模な投資を行なっていることを明かしていましたが、2020年12月3日に行われた「Yahoo!Finance」とのインタビューの中では、同氏が依然としてビットコインの将来に強気姿勢を維持していることが明らかにされています。

ジョーンズ氏は『私はビットコインの専門家ではない』と説明しながらも、「世界の株式市場や法定通貨の規模やビットコインが有する可能性を考慮して考えると現在のBTC時価総額は小さすぎる」と指摘し、「暗号資産市場は今後20年間で大幅に成長するだろう」と予想しています。

さらにジョーンズ氏は『ビットコインはインターネット誕生初期である1999年のインターネット株を思い起こさせる』とも語っており、『インターネット誕生当初はインターネットがどのように機能するかを理解できている人がほとんどおらず、一部の企業は倒産してしまったが、その他のインターネット企業は最終的に世界的な大企業へと成長している』ということを説明しています。

ジョーンズ氏は世界中で中央銀行デジタル通貨(CBDC)の研究開発が進められていることなどから『今後20年間で主権国家を含めた全ての人々が”何かしらのデジタル通貨”を使用するようになる』と予想しており、その頃にはデジタル通貨市場が現在の金属市場のようなものになり、ビットコインのような希少性の高い仮想通貨が金(ゴールド/Gold)の役割を担い、その他のアルトコインが銅・鉛・アルミニウムなどといった工業用金属のような役割を担うようになるかもしれないと予想しています。

同氏は工業用金属のような役割を担うアルトコインにも、将来的に一定の価値がつけられる可能性があると予想しているものの、自分自身が投資する暗号資産に関しては『ビットコイン一択だ』と語っています。

>>「Yahoo!Finance」の報道はこちら

2020年12月4日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は今月1日に再び200万円台まで回復したものの、その後は横ばいの状態が続いており、2020年12月4日時点では「1BTC=2,009,621円」で取引されています。

2020年11月20日〜2020年12月4日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)2020年11月20日〜2020年12月4日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)

  • URLをコピーしました!

Written by

BITTIMES編集部のアバター BITTIMES編集部 仮想通貨ニュースメディア BITTIMES編集部

仮想通貨ニュースメディア「BITTIMES(ビットタイムズ)」編集部です。2016年の創業以来、暗号資産・ブロックチェーン・Web3領域のニュースを毎日配信しています。国内外の公式発表・プレスリリース・規制当局の情報を基に、正確性・速報性・中立性を重視した報道を行っています。記事15,000本超の実績。

仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨入門 - 基礎知識

市場分析・価格予想

目次