Liquid by FTX:ポルカドット(Polkadot/DOT)取扱いへ|本日午後から
暗号資産取引所「Liquid by FTX」は2022年4月27日に、同社が提供している「クイック販売所」と「現物取引所」のサービスで、2022年4月28日からポルカドット(Polkadot/DOT)の取扱いを開始することを発表しました。新たにDOTが上場することによって、Liquidで取引可能な暗号資産は合計11銘柄となります。
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クイック販売所・現物取引所で「DOT」取扱いへ
Liquid by FTXは2022年4月27日に、同社が提供している「クイック販売所」と「現物取引所」のサービスで、2022年4月28日からポルカドット(Polkadot/DOT)の取扱いを開始することを発表しました。
ポルカドット(Polkadot/DOT)とは、中央集権化された現在のウェブを完全に分散化させて"ユーザーが自分自身で個人情報やデータを制御できるようにすること"を目指しているスイスの財団「Web3 Foundation(ウェブ3財団)」によって設立されたオープンソースプロジェクトであり、プライベートチェーン、コンソーシアムチェーン、パブリックネットワーク、パーミッションレスネットワーク、オラクルなどといった将来来たるべき技術を繋げて相互運用性を高めるために構築されています。
複数のブロックチェーンを1つの統合ネットワークに接続する次世代のブロックチェーンプロトコルとして機能するポルカドットは毎秒数千のトランザクションを処理する機能を備えており「イーサリアムキラー」の1つとしても注目されています。
新たにDOTが上場することによって、Liquidで取引可能な暗号資産は以下の合計11銘柄となります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・ソラナ(Solana/SOL)
・FTXトークン(FTX Token/FTT)
・キャッシュ(Qash/QASH)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)NEW!
現物取引サービスでのDOT取扱いは「日本時間2022年4月28日午後3時」から開始される予定となっており、クイック販売所でのDOT取扱いは「日本時間2022年4月28日午後5時」から開始される予定だと報告されています。
ポルカドット(Polkadot/DOT)を取扱う日本国内の暗号資産取引所は続々と増えてきており、記事執筆時点では以下のような暗号資産取引所に上場しています。
・GMOコイン
・bitFlyer(ビットフライヤー)
・SBI VCトレード(SBI VC Trade)
・BITPoint(ビットポイント)
・Kraken(クラーケン)
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