仮想通貨の利用者は「今後5年間で10億人」に達する|Brian Armstrong

by BITTIMES   

仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)のCEOであるBrian Armstrong(ブライアン・アームストロング)氏は、TechCrunchとのインタビューの中で企業と暗号通貨(Cryptocurrency)の将来に関する彼のビジョンについて詳しく説明し、これらの生態系に参加する人の数は『今後5年間で10億人を超える』と語りました。

こちらから読む:Brian Armstrong氏の率いる仮想通貨取引所Coinbaseとは?

Coinbaseは将来のニューヨーク証券取引所

Coinbase

アームストロング氏は将来、Coinbaseがニューヨーク証券取引所(NYSE)のような立ち位置で機能し、今よりもさらに多くのアルトコインを取り扱い、企業が独自トークンを作成するための基準になっていると考えています。

キャップテーブル(*1)を持っている企業は誰でも自分のトークンを持っているはずです。

すべてのオープンソースプロジェクト、慈善団体、ファンドや、そのような新しいタイプの分散型組織やアプリは独自のトークンを持っているでしょう。

私たちはこれから市場に参加する世界中の人々の橋渡しをしたいと思っています。彼らは従来のお金を使って、それらの異なる仮想通貨を購入することができます。

(*1)キャップテーブル(Capitalization table):会社の株主の所有者を追跡する元帳

Coinbaseは、近い将来には何百ものトークンを取り扱い、さらにその後には何百万ものトークンをサポートしている未来を見据えています。現時点では5つの通貨しかサポートされていないものの、新しい仮想通貨を追加するにつれてさらにその成長は加速し、最終的にはNYSEのような金融機関よりもさらに大きくなっている可能性があります。

セキュリティトークンの取引も

ICO-token

アームストロング氏の描くビジョンを実現するための重要な要素の一つとなるのが仮想通貨関連の規制となります。仮想通貨に関する明確な規制の欠如は米国企業の成長を妨げる障害となっています。

アームストロング氏は、多くのトークンが有価証券に分類されることになると考えています。
同士は、『Coinbaseが"最も信頼できる使いやすい取引所"としてサービスを提供しているため、証券に分類されたそれらのトークン(セキュリティトークン)を取引することができる法的に認められた取引所になりたい』と語りました。

仮想通貨×Web 3.0

network

さらに同氏はインターネットの比較についても語り、
Web 1.0は「情報の公開」
Web 2.0は「対話」
Web 3.0は「価値の移転」
に関するものであると説明し、『ウェブ上には価値を移動するためのネイティブ通貨がすでに存在しているため、インターネット上でこれらのグローバル経済に即座にアクセスできるアプリケーションを構築することが可能だ』と語りました。

今後の仮想通貨の国際的な受け入れについて尋ねられたアームストロング氏は、仮想通貨の経済圏に関わるの人の数は、現在約4,000万人の人口が『今後5年間で10億人に達する』と述べています。

ブロックチェーンと仮想通貨の普及

crypto

仮想通貨の価格はピーク時に比べると大きく下落していますが、仮想通貨やブロックチェーン技術の認知度はここ数年で急速に高まってきており、実際に利用できる店舗やサービスなども圧倒的に増加してきています。

また、仮想通貨ATMの設置台数も順調に増加してきているため、実生活で本格的に利用できる"グローバル通貨"として機能するための準備はどんどんと整ってきています。

現在の仮想通貨市場では、それぞれの通貨の価格ばかりが注目される傾向にありますが、仮想通貨の価格が"一般的"な金額に近づいたことによって、より多くの企業や個人が参加できるようにもなってきているため、今後も世界は"新しいお金"を受け入れる方向へと進んでいくと考えられます。

これまでにも数多くの仮想通貨投資家が述べているように、今後さらに規制などの環境が整い、実生活で実際に利用できる状況が完成すれば、アームストロング氏の言うように仮想通貨市場は10億人が関わるほどの大規模な市場へと成長する可能性は十分あると言えるでしょう。

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