2019年:ビットコイン価格は「220万円」を超える|ウォール街の重鎮が強気な理由

by BITTIMES   

仮想通貨投資会社Galaxy Digital(ギャラクシー・デジタル)のCEOであるMichael Novogratz(マイケル・ノヴォグラッツ)氏は、ビットコインの価格が2019年第1四半期末までに「1万ドル(約113万円)」に達し、その後は2万ドル(約226万円)にまで上昇すると予測しています。ウォール街の重鎮とも呼ばれる同氏は、暗号通貨市場が回復がするための要因は整ってきていると考えています。

こちらから読む:ウォール街の重鎮「マイケル・ノヴォグラッツ氏」の市場予測

ビットコイン「MOON」までの抵抗線

moon

ビットコイン強気派としても知られるMichael Novogratz(マイケル・ノヴォグラッツ)氏は、2018年に入って以降、長い間続いてきた弱気市場は近いうちに終わりを告げ、2019年に始まる大幅な価格上昇に向かって回復を始めると予想しています。

ノヴォグラッツ氏は、ビットコイン価格が回復するためにはまず6,800ドル(約77万円)の抵抗線を超えなければならないと述べています。同氏は以前からビットコイン市場には6,800ドル、8,800ドル、10,000ドルといった複数の抵抗線があると語っており、最初の抵抗線となる6,800ドルの抵抗線を超えることができれば年末には8,800ドル〜9,000ドル(約99万〜102万円)を迎えることができると語っています。

複数の抵抗線があることなどから短期間で大幅な価格上昇が起こる可能性は低いと考えている同氏は、2019年第1四半期末までの価格予想を1万ドル(約113万円)に設定していますが、その後は大きく上昇し、2万ドル(約226万円)以上の新たな高値を更新すると語っています。

仮想通貨市場回復に繋がる「3つの要因」

bitup

ビットコイン価格が更なる高値を更新する理由について同氏は、仮想通貨市場により多くの投資家が参入するためのインフラが整ってきていることを挙げており、以下のような複数の要因を挙げています。

有名大学の参入がもたらす相乗効果

2018年に入ってから下落相場が続いていたことによって、仮想通貨に関する関心は徐々に失われつつありましたが、
・ハーバード大学
・イエール大学
・スタンフォード大学
・マサチューセッツ工科大学
・ダートマス大学
・ノースカロライナ大学
などの有名大学が数千億円もの資金を仮想通貨ファンドに投資したことが明らかになったことで、仮想通貨業界は再び大きな信用を取り戻しました。

ハーバード大学やスタンフォード大学を含む、世界代表する21の大学は仮想通貨やブロックチェーン関連の授業をすでに行なっています。このような有名大学の動きは多くの人々に"ブロックチェーン時代"の到来を予感させており、機関投資家たちにもFOMO(取り残されることへの恐れ)の感情を与えることにつながったと考えられています。

規制導入による安全な投資環境

今年の仮想通貨業界におけるもう一つの重要な動きとしては、仮想通貨規制が明確化してきていることが挙げられます。

仮想通貨やブロックチェーンの規制は、厳しすぎることなく技術革新を阻害しない範囲で定められれば、現在もこの業界で問題視されている「詐欺」や「ハッキング」などの犯罪行為を減らし、より安全な環境を作り上げることに繋がる可能性があります。

規制が仮想通貨業界を正当化し、詐欺師をこの世界から排除することができれば、より多くの投資家や一般企業などが参加しやすくなります。

実際にマルタ共和国イスラエルなどの国はすでに仮想通貨関連の規制によって大きく前進しており、それによって仮想通貨関連の成長促進にもつながっています。

大手金融機関による仮想通貨サポート

ノヴォグラッツ氏は、
Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)
Bakkt(バックト)
Fidelity Digital Assets(フィデリティ・デジタル・アセット)
などが仮想通貨の導入を促進するための取り組みを開始していることも特に重要な要因の一つだと説明しています。

有名大学による大規模な投資などによって「仮想通貨市場への関心」が高まり、規制導入によって「安全な投資環境」が整備された上で、大手金融機関が仮想通貨を安全に管理できる環境を提供することによって、これまで参入の機会を見計らっていた機関投資家たちはこれから急速に仮想通貨市場に参入していくことになると考えられます。

2018年の下落相場の裏で着々と進められてきた「仮想通貨実用化」のための環境整備は、ここ最近で一定のラインまで整ったとも考えられます。このような理由などからノヴォグラッツ氏を始めとする複数の著名な仮想通貨投資家たちは、2019年第1四半期は多くの機関投資家が仮想通貨市場に参入するタイミングになると考えています。

ノヴォグラッツ氏らの予想が正しければ、来年はビットコインやその他の仮想通貨を肯定的に捉えることが重要となるでしょう。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格|2018年11月6日

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格はここ最近では横ばいの状態が続いており、2018年11月6日時点では約729,000円前後で取引されています。過去30日間での最安値は10月12日に記録した約700,000円となっています。

2018年11月6日 BTC過去30日間の価格推移(引用:coingecko.com)2018年11月6日 BTC過去30日間の価格推移(引用:coingecko.com)

仮想通貨市場の低迷が続いていることなども影響し、仮想通貨の将来に対する予想は大きく分かれてきています。ノヴォグラッツ氏のように強気な姿勢を保っている投資家も多いものの、その一方では『ビットコイン価格が220万円に戻ることはない』と語る人々もいます。このような予想も含めて今後の仮想通貨市場の動きには注目が集まります。

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