仮想通貨ニュース週間まとめ|2019年3月24日〜30日
2019年3月24日〜30日にかけて紹介した仮想通貨関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
TAOTAO:事前登録キャンペーン開催中
仮想通貨取引所TAOTAO(タオタオ)は、2019年3月25日から事前登録受付を開始しました。同社はこれに合わせて「事前登録キャンペーン」と「新規取引キャンペーン」の開催も発表しています。
現在は「事前登録キャンペーン」が開催されており、2019年4月17日23:59までに事前登録を完了したユーザーには、1,000円がプレゼントされることになっているため、同社のサービスを利用しようと考えている方は、早めに登録手続きを行っておくようにしましょう。
各キャンペーンに関する詳細情報はこちら
DeCurret:新規登録でBTCプレゼント!
仮想通貨取引所「DeCurret(ディーカレット)」は、2019年3月27日から新規登録の受付を開始しています。
ディーカレットは現在「ディーカレット開業記念キャンペーン」と題して、期間中に新規登録を完了し、本人確認などといった特定の条件を満たしたユーザーに対して「最大5,500円相当のビットコイン(BTC)」をプレゼントするキャンペーンを開催しています。
「DeCurret」が行っているキャンペーンの詳細はこちら
楽天ウォレット:4月15日から口座開設の受付開始
仮想通貨交換業者としての登録を正式に完了した「楽天ウォレット」は、2019年4月15日から「新規口座開設の申込受付」を開始し、今年6月から本格的にサービスを開始する予定であることを2019年3月29日に発表しました。
「楽天ウォレット」は、スマートフォン向けアプリを提供することや人工知能(AI)を用いたサービスを提供していく予定であることも明らかにしています。
「楽天ウォレット」が発表した内容はこちら
マネーパートナーズ:2020年、仮想通貨交換業スタートへ
株式会社マネーパートナーズグループは、仮想通貨交換業を営むことを主な目的とする子会社を設立することを2019年3月25日に発表しました。
同社は今年5月には子会社を設立し、来年4月以降にはサービスを開始、将来的にはブロックチェーン関連のサービスを提供していく予定であることを明らかにしています。
マネーパートナーズが子会社設立を決定した理由とは?
仮想通貨取引所「IronX」正式にオープン
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)を基軸通貨として扱う仮想通貨取引所として以前から注目を集めていた「IronX(アイアンエックス)」が、2019年3月28日にオープンしました。
同取引所は、カルダノプロジェクトを支える「EmurgoHK(エマーゴ香港)」が共同開発した仮想通貨取引プラットフォームであり、現在は新規登録と本人確認を完了したユーザーに対して「10IRX」をプレゼントするキャンペーンを開催しています。
「IronX」に関する詳細はこちら
今の暗号業界に必要なのは「相互運用性」CARDANO創設者
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の生みの親としても知られる天才数学者のCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、最近行われたインタビューの中で仮想通貨やブロックチェーンの分野がこれから発展していくためには「相互運用性」が必要になると語りました。
ホスキンソン氏は、異なるブロックチェーン間やブロックチェーンと金融機関を繋ぐための規格となる「Bluetooth(ブルートゥース)」や「Wi-Fi(ワイファイ)」のような存在が必要だと語っています。
ホスキンソン氏が語った内容はこちら
ビットコインを「アルゼンチンの自国通貨」に
ビットコイン(BTC)を長期的に支持し続けていることで知られる億万長者のTim Draper(ティム・ドレイパー)氏は、最近アルゼンチンを旅行で訪れた際にMauricio Macri(マウリシオ・マクリ)大統領と面会し、同国の経済状況を改善するための手段としてビットコインを合法化し、自国通貨として宣言すべきだと提案したことを明かしました。
ドレイパー氏は、ビットコインとブロックチェーン技術は「インターネットよりもさらに大きな革命である」と説明しており、今のアルゼンチンはこれらの技術を導入するのに最適な時期であると語っています。
ドレイパー氏が語った内容はこちら