
Vodafone:SNSで「ビットコイン広告」を投稿|Libra協会脱退から1ヶ月
イギリスに本社を構える世界最大級の多国籍携帯電話事業会社「Vodafone(ボーダフォン)」のドイツ版Twitter・Facebookアカウントは、2020年2月21日の投稿で"ビットコイン(Bitcoin/BTC)の広告動画"を掲載しました。
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Libra協会・Facebookへのメッセージか?
Vodafone(ボーダフォン)のドイツ版アカウントが2020年2月21日に投稿した動画には、ドイツ語で『人々がスマートフォンで支払いをする未来で、おばあちゃんはあなたに何をくれるでしょうか?』と書かれており、動画には『ビットコインはお小遣いの代わりになりますか?』というコメントが添えられています。
Gibt's bald Bitcoins statt Taschengeld? #FutureFriday pic.twitter.com/RWuhFLUZ14
— Vodafone Deutschland (@vodafone_de) February 21, 2020
この投稿はTwitterとFacebook両方のアカウントで投稿されていますが、ボーダフォンは先月"Facebookが主導する仮想通貨プロジェクト"として知られる「Libra協会」を脱退したばかりであるため、Libraではなく"BTC"を取り上げた今回の投稿には注目が集まっています。
ボーダフォンはこれ以上多くのことは語っていませんが、この投稿を見た一部のユーザーからは「Facebookに対する何らかのメッセージなのではないか」といった意見も出ています。
同社はLibra協会を脱退した際に『引き続きリブラ協会の開発を注視し、将来連携する可能性は排除しない』と述べており、脱退後の取り組みとして同社関連企業が2007年にアフリカで立ち上げたモバイル決済サービス「M-Pesa(エムペサ)」の事業に注力すると説明していました。
これは「発展途上国などの金融サービスを受けれない人々に金融サービスを提供する」という同社の大きな目標に向けた取り組みであるため、世界中で気軽に利用できる"ビットコイン"は同社の目標達成に貢献できる通貨であると考えられます。
実際にボーダフォンがビットコインを事業に取り入れていくかどうかは今の所定かではありませんが、同社がビットコインに注目していることは確かであるため、ボーダフォンの今後の取り組みには注目が集まっています。
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