コインチェック:NEM新通貨Symbol(XYM)の「オプトイン」に関する対応方針を発表
暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2020年11月4日に、ネム(NEM/XEM)の新通貨「シンボル(Symbol/XYM)」の新規発行にあたって実施されている"オプトイン"に関する同社の対応方針を明らかにしました。
【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
「預かった全てのNEMでオプトインを実施する」と説明
Coincheck(コインチェック)はネム(NEM/XEM)の新ブロックチェーン・新通貨として期待されている「シンボル(Symbol/XYM)」の付与について、以前から『ユーザーの利益を最優先に考えた対応方針を検討している』と報告していましたが、今回の発表では新たに新通貨付与で必要となる「オプトイン申請」に関する同社の対応方針が報告されています。
シンボル(Symbol/XYM)が発行された際にXYMトークンを受け取るためには"オプトイン申請"を行う必要があるため、取引所でXEMを保有している人々がXYMトークンを受け取るためには、取引所側がオプトイン申請の手続きを実施して、トークン受け取り後にユーザーにそれらのXYMトークンを配布する対応をとる必要がありますが、コインチェックは今回このオプトインについて『当社ではお客様からお預かりしている全てのNEMにおいてオプトインを実施いたします』と報告しています。
「XYMの配布」や「配布方法」などに関する詳細については『改めてお知らせする』と説明されているものの、同社は『引き続きお客様の利益を最優先に考えた対応方針を検討している』と説明しているため、コインチェックでXEMを保有しているユーザーはXYMを受け取れる可能が高いと考えられます。
なお「オプトインに関する対応方針」は、先日GMOコインからも発表が行われており、『お客さまよりお預かりしている全てのNEMについてオプトインを実施する方針です』と説明がなされています。
こちらの記事もあわせてどうぞ
暗号資産取引所Coincheckの新規登録はこちらからどうぞ。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
コインチェック:ブリリアンクリプトトークン(BRIL)のIEO詳細を発表
世界最大の仮想通貨マイニング施設に「SBI・GMO」参加か=Bloomberg報道
日本STO協会:デジタル証券発行に関する「自主規制規則」を公開
Flare Networks CEO:改善提案FIP.01の目的などを説明|一部の批判的意見に対処
スイのWeb3対応携帯ゲーム機「SuiPlay0X1」予約注文受付開始|販売価格などの概要も
【鹿児島県】仮想通貨が使えるキャッシュレス対応店舗一覧
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧