【速報】ビットコイン価格「240万円」突破|ほぼ全ての取引所で過去最高値を更新
ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は2020年12月17日18時10分頃に、日本国内の主要な暗号資産取引所の過去最高値ラインとなる「240万円」を突破しました。これは"ビットコインが世界中にあるほぼ全ての仮想通貨取引所で過去最高値を更新したこと"を示しています。
海外取引所に続き「日本でも過去最高値を更新」
ビットコイン(BTC)は2020年12月17日18時10分頃に、対日本円市場における過去最高値である240万円のラインを突破しました。
ここ最近ではビットコイン価格上昇に伴い、世界各国で『ビットコインが過去最高値を更新した』という報告がなされていましたが、240万円のライン突破は"ビットコインが世界中のほぼ全ての暗号資産取引所で過去最高値を更新したこと"と示しています。
過去最高値突破後もBTC価格上昇は続いており、記事執筆時点では「1BTC=2,419,552円」で取引されています。
2017年9月16日〜2020年12月17日 BTC/JPYの日足チャート(画像:bitbank)
今後予想される動きは?
2017年1月頃にビットコインが「2013年の過去最高値(約12万円)」を更新した際には更新後に大幅な下落が見られたため、今後も短期的な急落に警戒が必要であると考えられますが、長期的に見ると今後BTC価格が200万円を大幅に上回って上昇する可能性は高いと予想されます。
なお、2017年1月3日に過去最高値を更新して14万円付近まで高騰したBTCはその1週間後2017年1月10日に9万円まで急落し、2017年5月には約35万円、2017年9月には約55万円、2017年11月には約100万円、2017年12月には約240万円といったように上昇・下落続けながらも長期的に上昇を続けました。
もしも2017年と同じように歴史が繰り返された場合には、2020年末〜2021年のBTC価格は短期的な下落を挟みながら徐々に1,000万円以上にまで高騰する可能性があるため今後の動きにも注目です。
「過去最高値更新後のビットコイン価格予想」は人によって大きく意見が分かれているものの、多くの投資家・トレーダー・専門家は「1BTC=1,000万円以上」を予想しています。