ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年8月29日〜9月4日

by BITTIMES   

2021年8月29日〜9月4日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2021年9月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

暗号資産取次所SEBC「ADA・XYM」取扱いへ

SEBC-ADA-XYM-Listing

サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)は2021年9月3日に、カルダノ・エイダコイン(Cardano/ADA)の取り扱いを日本時間021年9月7日午前8時から開始することを発表しました。同社は同日3日に『シンボル(Symbol/XYM)を近日中に取り扱い始める予定であること』も発表しています。

OKCoinJapan「IOST」取り扱いへ

OKCoinJapan-IOST-Listing

OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)は2021年9月3日に、同社が提供している取引所サービスで「アイオーエスティー(IOSToken/IOST)」の取り扱いを開始することを発表しました。IOSTが新たに上場することによって、OKCoinJapanで取引可能な暗号資産は合計9銘柄となります。

NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」公開

Adam-by-GMO-TOP

GMOアダム株式会社は2021年8月31日に、同社が手がけるNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」のβ版サービス提供を開始したことを発表しました。「Adam byGMO」では、β版サービス時点でも人気YouTuberであるヒカルさんをはじめとする合計1,192点のNFTコンテンツが販売されると報告されています。

楽天「Rakuten NFT」2022年春公開へ

Rakuten-NFT-Logo

楽天グループは2021年8月30日に「日本国内でNFT事業に参入すること」を発表しました。同社はスポーツ音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなどの様々な分野におけるNFTを購入・売買できるNFTマーケットプレイスと、NFTを発行・販売することができる独自のプラットフォームを組み合わせた『Rakuten NFT』の提供を2022年春に開始する予定だと報告しています。

OKCoinJapan:AI自動売買の「QUOREA」と連携

OKCoinJapan-QUOREA-CP-20210901

OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)は2021年9月1日に、株式会社efitが開発・提供する人工知能(AI)を活用した自動売買のCtoCプラットフォーム「QUOREA(クオレア)」とのAPI連携を通じて、ビットコイン(BTC)現物取引の自動売買を行うことが可能になったことを発表しました。

QUOREA(クオレア)は、人工知能(AI)を用いた投資戦略を誰もが手軽に利用できるように設計された自動売買プラットフォームであり、API設定で取引所連携することによって複数の自動投資ロボットから好きなものを選択して、FXやビットコインの自動取引を行うことができるようになっています。

PLTウォレットの「ステーキング機能提供開始日」が判明

PLT-Wallet-Staking-20210914

パレットトークン(Palette Token/PLT)を開発・運営している「Hashpalette」は2021年9月3日に、同社が先月公開したPLT・ETH・NFTなどを管理することができるスマホアプリ「PLTウォレット」で、2021年9月14日にステーキング機能を追加する予定であることを明らかにしました。

IOHK「グローバルCBDCチャレンジ」のファイナリストに

Cardano-IOHK-Singapore-Global-CBDC-Challenge

カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)の開発企業である「IOHK(IOG)」は2021年9月1日に、シンガポール金融管理局(MAS)によって開催された「グローバル中央銀行デジタル通貨チャレンジ」と呼ばれる取り組みでIOHKの提案がファイナリストの1つとして選ばれたことを発表しました。

また先月27日には、製薬・ヘルスケア大手「Roche(ロシュ)」がスーパーノードとして参加していることでも知られるヘルスケア分野に特化したブロックチェーンネットワーク「dHealth Network」が、Occam Razerというローンチパッドを通じてカルダノエコシステムに参加することなども発表されています。

Twitter「ビットコイン投げ銭機能」導入へ

Twitter-TipJar-Bitcoin-BTC

Twitter(ツイッター)仮想通貨ビットコイン(BTC)の投げ銭機能導入に向けた準備を進めていることが明らかになりました。ビットコインの投げ銭機能はツイッターが今年5月に公開した投げ銭機能「Tip Jar」の一部として提供される可能性があると報告されています。

また、Twitterは「ビットコインとイーサリアムのウォレットアドレスを自分のプロフィール欄に追加できる機能」もテストしていると報告されています。

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