
VALU:ビットコインの「出金期限」を延長|利用者は早めに手続きを
個人の価値をトレードすることができるSNSサービス「VALU(バリュー)」を提供している「株式会社VALU」は、2020年2月25日にビットコイン(Bitcoin/BTC)の出金手続き期限を2020年3月31日12時00分まで延長することを発表しました。期限までに出金手続きを行わなかった場合にはBTCが引き出せなくなってしまう可能性があるため、VALUのサービスを利用していた方は早めに出金を行う必要があります。
こちらから読む:コインチェック、仮想通貨"QTUM"取扱いへ「国内ニュース」
遅れた場合には「出金できなくなる可能性」も
VALU(バリュー)は2017年5月にβ版サービスの提供を開始して以降、"個人の価値をシェア・トレードすることができるSNS"として日本国内で話題となっていましたが、2020年1月15日には「2020年3月2日付でVAトークンの売買を終了する」ということが発表されています。
サービス終了に伴い、2020年3月2日を期限としてユーザーに「ビットコイン出金用アドレスの登録」が求められていましたが、今回の発表ではこの期限が"2020年3月31日12時00分まで"に延長されたことが報告されています。
期限は延長されたものの、2020年3月31日12時00分までに出金手続きが行われなかった場合にはビットコインを返却できなくなる可能性があるため注意が必要です。
なお、保有されているVAトークンの受取手続きの期限はこれまで通り「2020年3月9日13時00分まで」となっているため、VAトークンの手続きを行っていない方も早めに確認しておくようにしましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

ジョン・マカフィー:仮想通貨取引所に「シャドートレード機能」を追加

ビットコインの追跡は簡単「仮想通貨は匿名ではない」ー FBI関係者

ほぼ全てのアルトコイン「最終的には無価値」に:アンソニー・ポンプリアーノ

ディーカレット「デジタル通貨の連携」など視野に勉強会開催へ|3メガバンクなども参加

ビットコイン価格にも影響か?EU加盟国「ブレグジットの延期」に合意

チリーズ(CHZ)イタリアのサッカークラブ「AS Roma」と提携|仮想通貨発行を支援
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

暗号資産「ポルカドット(Polkadot/DOT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「ステラ(Stellar/XLM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ステーブルコインとは?「種類・特徴・違い」などを初心者向けにわかりやすく解説

日本国内取引所「XRP関連サービス一時停止」に関する発表まとめ【随時更新】

暗号資産「テザー(Tether/USDT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
