ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2020年8月2日〜8日
2020年8月2日〜8日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2020年8月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
BITMAX:LINE独自通貨「LINK」取扱い開始
LINE(ライン)のサービス上で提供されている暗号資産取引サービス「BITMAX(ビットマックス)」は、2020年8月6日にLINE独自の暗号資産「リンク(LINK/LN)」の取り扱いを開始しました。
BITMAXはLINK上場を記念して、一定数の仮想通貨を購入することによって最大1万円相当のLINKを受け取ることができる「LINK上場キャンペーン」も開催しています。
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bitFlyer「NEM・Stellar」の取扱い開始
bitFlyer(ビットフライヤー)は2020年8月6日に、同社のアルトコイン販売所で「ネム(NEM/XEM)」と「ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)」の取り扱いを開始したことを発表しました。
現在はNEMとStellarの新規取扱いを記念して「抽選で10名に最大3万円が当たるキャンペーン」も開催されています。
キャンペーンの詳細はこちら
GMOコイン:レバレッジ取引に「マイナス手数料」導入
GMOコインは2020年8月5日に、同社が提供している暗号資産のレバレッジ取引サービスで日本国内では初の事例となる「マイナス手数料」を導入したことを発表しました。
マイナス手数料とは、暗号資産の取引が成立した際に"ユーザーが取引手数料を支払う"のではなく「約定金額に応じた金額の日本円をユーザーが受け取ることができること」を指します。
「マイナス手数料導入」の詳細はこちら
Huobi Japan「取引手数料割引ランク」開始
Huobi Japan(フォビジャパン)は2020年8月5日に、フォビトークン(Huobi Token/HT)の保有量や累計取引量に応じて取引手数料に割引が適用される「取引手数料割引ランク(取引所)」を開始したと発表しました。
「取引手数料割引ランク(取引所)」は、Huobiグループの独自通貨である「Huobi Token」の保有量や、直近30日間の累計取引量(BTC換算)に応じて、取引手数料の割引を受けることができるサービスとなっています。
「取引手数料割引ランク」の詳細はこちら
ETHが無料でもらえるゲーム「ユビホル」リリース
Web3ブラウザアプリ「tokenPocket」や、ブロックチェーンゲームをスマートフォンでプレイすることができる基盤「Wallet as a Service(WAAS)」などを展開している「トークンポケット株式会社」は、イーサリアム(Ethereum/ETH)が完全無料で貰える新作ゲーム&ポイ活アプリ「ユビホル〜指が悲鳴をあげるまで僕らは掘るのをやめない」をリリースしたことを発表しました。
「ユビホル」は、キュートな全100種類の鉱石キャラを採掘するゲームをプレイしながら、貯めたポイントで仮想通貨イーサリアムを完全無料で獲得することができるゲームとなっています。
「ユビホル」の詳細はこちら
日本STO協会に「フォビジャパン・FXcoin」などが入会
日本STO協会は、2020年8月1日付けで同協会に「三菱UFJ信託・フォビジャパン・FXcoin」などを含めた合計12社が新規入会したことを発表しました。今回新たに12社が入会したことによって、日本STO協会の正会員は11社、賛助会員は34社となりました。
「日本STO協会」の会員リストはこちら
BTC「28,000ドルへの急騰」を予想:Max Keiser
暗号資産の価格予想などを行う際には、過去最高値などが主要な「レジスタンスライン(抵抗線)」として重要視されていますが、著名な経済ジャーナリストであるMax Keiser(マックス・カイザー)氏は2020年8月1日のツイートで『ビットコイン(BTC)の過去最高値2万ドル(約212万円)は抵抗線として機能しない』と語り、そのまま28,000ドル(約296万円)まで急騰すると予想しています。
さらに同氏は『28,000ドル到達後には短期的な調整はあるものの、ビットコインは新たな勢いで10万ドル(約1,058万円)に向けた上昇を開始する』とも語っています。
マックス・カイザー氏の価格予想はこちら