
BINANCE:暗号資産3銘柄を「Apple・Amazon・Google」と比較|残された成長の可能性
暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2020年12月8日に、時価総額ランキングTOP3に位置付けられている「ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)」の3通貨を大手テック企業である「Apple(アップル)、Amazon(アマゾン)、Google(グーグル)」の3社と比較し、『これらの暗号資産にはまだ成長の余地が残されている可能性がある』との考えを語りました。
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BTC・ETH・XRP「未だに過小評価されている可能性」
BINANCE(バイナンス)は2020年12月8日に『仮想通貨とビックテック:AAPL、AMZN、GOOGLと比較したBTC、ETH、XRPの成長』という記事を公開しました。
BINANCEはこの記事の中の時価総額ランキングTOP3に位置付けられている「ビットコイン・イーサリアム・エックスアールピー」の3銘柄を誰もが知っている世界的なテック企業「Apple・Amazon・Google」の3社と比較した上で『これらの暗号資産に成長の余地が残されている』との考えを語っています。
同社はビットコインの時価総額が2015年以降で8,100%以上増加していることを報告しており、現在のビットコイン時価総額が「Nvidia・Uber・Mastercard・Walt Disney Company」などといった大手企業を上回っていることを説明しています。
また、現在のビットコイン価格が2017年末の過去最高値付近まで上昇しているのに対して、ビットコインへの関心が2017年ほど高まっていないことも指摘されており、『BTCがその潜在能力を最大限に発揮するまでには、まだ長い道のりがあることを示唆している』と報告しています。
「ビットコイン価格(左)」と「ビットコインへの関心(右)」の比較(画像:BINANCE)
BINANCEは今回の記事の中で「BTCの時価総額が3,729億ドル、ETHの時価総額が655億ドル、XRPの時価総額が290億ドル」と過去数年間で急速に増加していることを報告していますが、それと同時に時価総額が1兆ドルを超える「Apple、Amazon、Google」と比べるとBTC・ETH・XRPの時価総額が非常に小さいことも指摘しており、『これは単なる憶測ではあるが、過去の成長が何らかの兆候である場合、暗号資産は依然として金融資産として過小評価されている可能性がある』と締めくくっています。
「BTC・ETH・XRP」と「AAPL・AMZN・GOOGL」の比較(画像:BINANCE)
ビットコインなどの暗号資産を「大手テック企業の株式」に例える意見は多く、今月3日には伝説の投資家とも呼ばれる米国の著名ヘッジファンドマネージャーPaul Tudor Jones(ポール・チューダー・ジョーンズ)氏が『現在のビットコインは1999年のインターネット株を思い起こさせる』と発言しています。
>>「BINANCE」が公開した記事はこちら
>>「BINANCE」の公式サイトはこちら
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