ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年7月11日〜17日
2021年7月11日〜17日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年7月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
ビットポイント「ETHレバレッジ取引」提供開始
BITPoint(ビットポイント)は2021年7月13日に、同社が提供しているレバレッジ取引サービスでイーサリアム(Ethereum/ETH)の取扱いを開始したことを発表しました。新たにETHが追加されたことによって、 ビットポイントのレバレッジ取引サービスで取引可能な暗号資産は合計4銘柄となりました。
ETHレバレッジ取引サービスの詳細はこちら
ディーカレット「オントロジー(ONT)」取扱いへ
DeCurret(ディーカレット)は2021年7月13日に、同社が提供している現物取引(取引所)サービスで国内初となる「オントロジー(Ontology/ONT)」の取り扱いを2021年7月19日に開始することを発表しました。
ディーカレットはONT上場を記念して「カウントダウンキャンペーン」と「トリプルキャンペーン」という合計4つのキャンペーンを開催することも発表しています。
GMOコイン「コスモス(ATOM)」取扱い開始
GMOコインは2021年7月14日に、同社が提供している「販売所・つみたて暗号資産・貸暗号資産」のサービスで「コスモス(Cosmos/ATOM)」の取扱いを開始したことを発表しました。ATOMが日本国内の暗号資産取引所に上場するのは今回が初となります。
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Kraken「販売所サービス」提供開始
Kraken(クラーケン)は2021年7月13日に、初心者でも簡単に仮想通貨を売買・交換することができる「販売所」のサービスを開始したことを発表しました。クラーケンは販売所サービスの手数料に透明性をもたらすために「販売所における購入・売却・交換の全てで一回の取引ごとに1.5%の手数料を課していること」を公表しています。
販売所サービスの詳細はこちら
UUUM子会社「NFTマーケットプレイス」公開へ
YouTuber関係のレーベル会社である「UUUM」は2021年7月14日に、同社が100%出資する連結子会社「FORO株式会社」がデジタルトレーディングカードのNFTマーケットプレイス「HABET(ハビット)」のベータ版を2021年夏にリリースすることを発表しました。HABETのクリエイターパートナーの中には「HIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ」などの人気YouTuberも含まれています。
「HABET」の詳細はこちら
BINANCE「ストックトークン」サービス終了へ
BINANCE(バイナンス)は2021年7月17日に、Binance.comで提供していた株式トークンを売買することができる「ストックトークン」のサービス終了することを発表しました。BINANCEは既存の株式トークン保有者のために90日間の売却期間を設けていますが、日本時間2021年10月15日午前4時55分以降は株式トークンを手動で売却・清算することができなくなると説明されています。
BINANCE関連の記事はこちら
「Socios.com」関連の注目発表続く
チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年7月15日に、アルゼンチン国内トップリーグである「アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオン」のリーグ名が「Torneo Socios.com(トルネオ・ソシオスドットコム)」に変更されることを発表しました。アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンは130年の歴史をもっていますが、リーグ名称が変更されるのは歴史上初となります。
また、先日16日にはスペインのサッカークラブ「Valencia CF(バレンシアCF)」が『$VCF FAN TOKEN by Socios.com』の文字がプリントされた新ユニフォームを公開したことも報告されています。