仮想通貨ニュース週間まとめ「BTC・SHIB・ADA」などで注目記事多数
2024年2月11日〜17日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
メルカリで「ビットコイン決済」が可能に
メルカリは2024年2月15日に、メルカリで商品を購入する際に保有しているビットコイン(BTC)を使用できる「ビットコイン決済機能」の提供を開始したことを発表しました。
メルカリでは昨年3月に、メルカリ子会社で暗号資産交換業者のメルコインを通じて「ビットコイン取引サービス」が開始されていましたが、今回は新たに「メルカリでの買い物にBTCを使用できる機能」が提供開始されています。
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取引所のP2P取引サービスが利用不可に?
金融庁は2024年2月7日に、警察庁と連盟で全国銀行協会・全国地方銀行協会・ゆうちょ銀行などを含む以下9つの金融機関に「暗号資産取引所への不正送金対策を強化するように」と要請したことを発表しました。
今回の要請は利用者保護を目的としたものですが、具体的な対策事例の中には「振込名義変更による暗号資産交換業者への送金停止等」というものが含まれているため、これによって仮想通貨取引所のP2P取引サービスなどが利用できなくなる可能性があるとも報じられています。
Starknet「STRKトークン」無料配布へ
イーサリアム(ETH)のレイヤー2「Starknet」を推進するスタークネット財団は2024年2月14日に、7億枚以上のSTRKトークンを約130万の対象ウォレットに無料配布(エアドロップ)することを発表しました。
STRKトークンは、取引手数料の支払い・ステーキング・ガバナンス投票などで使用できるトークンであり、Starknetの基盤構築に貢献した個人やグループ向けに配布を行うと説明されています。
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アルトコインは予想以上に上昇する?
X(旧Twitter)で69万人以上のフォロワーを有する著名アナリストのミカエル・ヴァン・デ・ポッペ氏は2024年2月12日に「アルトコインの価格は人々が想像している以上に高騰する」との予想を語りました。
今回のコメントは「アルトコインは史上最高値を更新するのか?」という質問に答えるもので、「過去最高値を更新するだけでなく、皆の予想を超えた上昇が見られる」との見解が語られています。
BTC・ETHの価格予想も
カルダノに大規模アップデート迫る
カルダノ(Cardano/ADA)の創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏は2024年2月13日に、カルダノの分散型アプリケーション(DApps)とブロックチェーンの相互運用性を強化する大規模アップデートが迫っていることを報告しました。
今回の投稿は、現在カルダノのガバナンス機能テストネット「SanchoNet」でテストが可能となっている「Plutus V3」に関するもので、『Plutus V3は、Changハードフォークを伴う大規模なアップグレードであり、Cardano DAppsとブロックチェーンの相互運用性を実現する』と説明されています。
SHIBエコシステムに「SHEboshis」登場
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)では今月14日に「SHEboshis」と呼ばれる新しいプロジェクトの公式Xアカウントが公開されました。
翌日15日に公開された「The Shib:Editions 13」では、SHEboshisの詳細やその他複数のSHIB関連情報も明かされています。
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ビットコイン「日本円建ての過去最高値」を更新
ビットコイン(BTC)の価格は2024年2月14日に51,000ドル(約766万円)を突破し、BTCの時価総額は1兆ドル(約150兆円)を超えました。
今回の価格上昇でビットコインは日本円建ての過去最高値を更新しており、専門家からはビットコインの将来に対して強気な意見も多数語られています。