BINANCE:先物・マージン取引「サブアカウント」向けにも提供開始


仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)は、2019年11月4日に「”サブアカウント”向けの先物・証拠金取引」を開始したと発表しました。これにより、同社の先物・証拠金取引がさらに活発化することになると期待されます。

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サブアカウントでも「先物・証拠金取引」が可能に

BINANCE(バイナンス)は2019年11月4日の発表で「”サブアカウント”向けの先物・証拠金取引」を開始したと発表しました。

サブアカウントとは、バイナンスが2018年12月に追加した機関投資家やVIP 3 tier以上の個人投資家向けの機能であり、メインアカウントに紐づいた”複数のサブアカウント”を所有・管理することができる企業向けのシステムとなっています。

この機能を利用しているユーザーは、最大200個のサブアカウントを所有することができ、マスターアカウントは特定のアカウントを凍結したり、それぞれのアカウントに異なる権限を与えたりすることができるようになっています。

サブアカウントで行う「先物・証拠金取引」では、マスターアカウントのVIPレベルを継承して同じ取引手数料を共有することができるとのことです。また、サブアカウントはマスターアカウントから借入金利を継承するとも説明されています。

先物・証拠金取引がサブアカウント向けに提供されれば、企業やVIPクラスの投資家に対してより魅力的なサービスを提供することができるようになるため、BINANCEの先物・証拠金取引がさらに活発になると期待されます。

>>「BINANCE」の公式発表はこちら

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