ブロックチェーン・仮想通貨ニュース週間まとめ|2020年4月5日〜11日
2020年4月5日〜11日にかけて紹介した仮想通貨・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2020年4月「ブロックチェーン・仮想通貨」ニュース一覧
bitFlyerに「仮想通貨BAT」上場
bitFlyer(ビットフライヤー)は2020年4月9日から、アルトコイン販売所で仮想通貨ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)の取扱いを開始したことを発表しました。
現在はBAT取り扱いを記念した「BAT取扱開始記念!抽選で10,000円プレゼントキャンペーン」も開催されています。
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ビットフライヤーアプリがさらに便利に
bitFlyer(ビットフライヤー)は2020年4月10日に、同社が提供しているiOS向けアプリ「bitFlyer ウォレット」の"販売所"画面が新しくなったことを発表しました。
今回の変更により、同アプリでは仮想通貨取引をより快適な環境で行うことができるようになっています。
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コインチェックの「貸仮想通貨」に新プラン登場
Coincheck(コインチェック)は2020年4月7日に、同社が提供している"貸仮想通貨サービス"に新プラン「180日間(年率4.0%)」が追加されたことを発表しました。
これにより、同社の貸仮想通貨サービスで選択できるプランは5種類となりました。
貸仮想通貨サービスの詳細はこちら
Sologenic:互換性のある「証券取引所リスト」公開
仮想通貨取引所「CoinField(コインフィールド)」は、同社が立ち上げている「XRP Ledger(XRPL)」を活用した大型プロジェクト「Sologenic(ソロジェニック)」で発行されるトークンに互換性のある"証券取引所"のリストを公開しました。
この証券取引所リストにはNASDAQ(ナスダック)などの大手証券取引所に加えて「東京証券取引所」も含まれています。
Sologenicの詳細はこちら
ロバート・キヨサキ氏「BTC購入」を推奨
世界的に人気の著書「金持ち父さん貧乏父さん」の著者として知られるRobert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は、2020年4月7日のツイートで中央銀行や米国連邦準備制度理事会(FRB)を批判し、『本物の金・銀・ビットコインを購入すべきだ』と推奨しました。
同氏は以前からFRBの金融政策に対する批判を繰り返しており、2018年には『次に起こる金融市場の暴落は、過去に類を見ないほど大規模なものになるだろう』と語っています。
ロバート・キヨサキ氏が語った内容はこちら
Tim Draper「米国経済のさらなる悪化」を警告
ビットコイン(Bitcoin/BTC)に対する強気な予想を語り続けていることで知られる億万長者のTim Draper(ティム・ドレイパー)氏は、中国メディア「8BTC」とのインタビューに応じた際に米国経済のさらなる悪化を警告し、ビットコインを"安全な投資先"として推奨しました。
同氏は『今はビットコインや米国株を購入するのに最適な時期だと思うか?』という質問に対して『ビットコインに関してはそうだと思うが、米国株に関してはそうではない可能性がある』と回答しています。
ティム・ドレイパー氏が語った内容はこちら
半減期まで1ヶ月「ビットコインクジラ」急増中
ビットコインの半減期を1ヶ月後に控えた今、BTCを大量に保有している"クジラ"と呼ばれる投資家の数は急速に増加していると報告されています。
クジラの数は2016年の半減期前にも急速に増加していたことが明らかになっているため、5月の半減期後には前回と同じように価格上昇が始まると期待されています。
1,000BTC以上の取引も多数報告