
Zaif取扱いのフィスココイン(FSCC)韓国4位の取引所「ProBit」上場へ
暗号資産取引所「Zaif(ザイフ)」は2021年1月19日に、同取引所が取り扱っている株式会社フィスコの暗号資産「フィスココイン(FSCC)」が、韓国で4番目に大きい暗号資産取引所「ProBit(プロビット)」に上場する予定であることを発表しました。今回の発表を受けてFSCC価格はやや上昇しています。
こちらから読む:コインチェック、国内初"Enjin Coin"取扱いへ「暗号資産」関連ニュース
FSCC:韓国4位の取引所「ProBit」上場へ
Zaif(ザイフ)は2021年1月19日に、同取引所が取り扱っている暗号資産「フィスココイン(FSCC)」が韓国で4番目に大きい暗号資産取引所「ProBit(プロビット)」に上場予定であることを発表しました。FSCCは2020年1月29日に上場する予定だと報告されています。
ProBit(プロビット)では、FSCCの入金が日本時間2021年1月27日15時00分、取引は日本時間2021年1月29日14時00分に開始される予定となっており、提供される取引ペアは「FSCC/USDT」だと説明されています。
フィスココイン(FSCC)は「株式会社フィスコ」が発行している暗号資産であり、2020年12月14日には上海と台北に拠点を置く暗号資産交換所「Hotbit(ホットビット)」に上場、2020年12月21日にはシンガポールに本社を構える暗号資産取引所「Finexbox」にも上場していました。
「フィスココインの取引活発化」に期待高まる
ProBit(プロビット)は韓国の暗号資産取引所であるため日本居住者は利用することができませんが、新たな海外取引所でFSCCの取引が開始されることによってFSCCの取引が活発化し、流動性増加などにつながると期待されています。
Zaifは「FSCC、CICC、NCXC、CMS:ETH、CMS:XEM」などといったその他の国内暗号資産取引所では取り扱われていない複数の暗号資産・トークンを取り扱っていますが、最近ではこれらのトークンの"海外取引所上場"に関する発表が続いています。
今月15日に「CMS:ETH」と「CMS:XEM」がエストニアの暗号資産取引所「Exrates(エクスレーツ)」に上場した際には、両通貨の価格が急騰する場面も見られたため、今後はFSCCの値動きにも注目です。
>>「株式会社フィスコ」の公式発表はこちら
>>「ProBit」の公式発表はこちら
>>「Zaif」の公式発表はこちら
2021年1月19日|フィスココイン(FSCC)の価格
フィスココイン(FSCC)の価格は昨年4月に5円付近まで下落していたものの、その後は徐々に回復してきており、2021年1月19日時点では「1FSCC=120円」付近まで回復しています。

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