ブロックチェーン用いたアニメグッズプラットフォーム「AniPic!(アニピク!)」公開へ

by BITTIMES

株式会社YUIMEX(ユイメックス)は2020年9月30日に、ブロックチェーン技術を用いてアニメを所有するアニメグッズプラットフォームサービス「AniPic!(アニピク!)」を2020年10月28日にリリースすることを発表しました。同社サービスリリースに先立ち、どうサービス内で使用可能な「アニピクコイン」を獲得できる事前登録キャンペーンも開催しています。

こちらから読む:CoinBest、現物取引の新規口座開設申込受付開始「国内ニュース」

YUIMEXが提供する「AniPic!(アニピク!)」とは

AniPic-Logo

YUIMEX(ユイメックス)が2020年10月28日にリリースすることを発表した「AniPic!(アニピク!)」は、"ブロックチェーン技術を活用したアニメのデジタル体験プラットフォーム"となっており、アニメのデータをブロックチェーン技術でセキュアに管理することによって、デジタル上で自分の好きなキャラクターや名場面シーンなどを"公式グッズ"として所有することができると説明されています。

AniPic!(アニピク!)は10月末のサービス開始にあわせて、アニメデータをフル活用し、長い間愛されてきたブロマイドを唯一無二のデジタルブロマイド「アニピク」として提供するとのことです。なお、実際にサービスで取り扱うアニメのタイトルは「2020年10月中旬」から随時発表していく予定だとされています。

デジタルブロマイド「アニピク」について

デジタルブロマイド「アニピク」の表面では超高精細なアニメ本編のマスターデータ・版権イラストの閲覧をすることができ、裏面には"制作に携わったキャスト・当該アニピク原画までのスタッフクレジット・制作陣からのシークレットメッセージ"などといった、購入者だけが観ることができるコンテンツが多数盛り込まれています。

また「アニピク」では、製作陣情報にあわせて"アニピク所有者"として自分のユーザー情報を刻むこともできるようになっており、取得したアニピクは「アニピクアルバム」に格納することによって、自分だけのオリジナルアルバムを制作することもできる仕様となっています。

アニピクには1枚1枚に固有の「Non Fungible Token(NFT)」が付与されているため、リアルグッズと同じように"自分のものである"ということを証明できるようになっています。これによって「アニピク」のユーザーは、アニメの場面写・描き下ろし絵・シーンのデジタル所有権を得ることができるようになっています。

(画像:株式会社YUIMEX)(画像:株式会社YUIMEX)

AniPic!(アニピク!)でできる4つのポイント

AniPic!(アニピク!)でできる4つのポイントとしては以下のようなことが挙げられています。

①超高精細デジタルデータを『眺める』
AniPic!では、自分の好きなアニメ・キャラクターのマスターデータを得ることができるため、超高精細デジタルデータを眺めて楽しむことが可能。

②自分だけのアニピクアルバムを『創る』
取得したアニピクは「アニピクアルバム」に格納することによって、自分だけのオリジナルアルバムを制作することもできるため、数多の作品の垣根を越えて自分だけのオリジナルアルバムを創ることが可能。

③クリエーターズメッセージを『読み解く』
アニピクには購入者限定の「クリエイターズメッセージ」が刻印されているため、購入者しか読むことができないシークレットメッセージを読み解くことが可能。

④自分が所有者であることを『刻む』
アニピクには最新のブロックチェーン技術を用いて「アニピク所有権」が付与されるため、自分のユーザー情報を「所有者」としてクリエイターと共に刻むことが可能。

AniPic!(アニピク!)のロードマップ

AniPic!(アニピク!)は今後のロードマップとして以下2つの項目を挙げており、「動く・喋る・変わる」などといったデジタルコンテンツならではのインタラクティブ性を追求し、アニメファン同士がアニピクを交換することができる「アニピクトレード機能」などを提供していくことを予定していると説明しています。

アニピク独自のインタラクティブ性の追求

アニメの本編シーンや描き下ろし絵を中心に「うごく・しゃべる・かわる」などのデジタルならではのインタラクティブ性を追求したデジタルならではの楽しみが詰まったアニピクの発売を予定。

アニピクを交換できる「アニピクトレード機能」

遠く離れたアニメファン同士がアニピクを交換することができる「アニピクトレード機能」の提供や、デジタル上の「公式セカンダリーマーケット(NFTマーケットプレイス)」の構築、クリエイターに利益を還元できる独自経済圏の形成など、ファンとクリエーターがより良い未来を描くためのサービス構築を予定。

リリース前の「3大キャンペーン」開催

YUIMEX(ユイメックス)は「AniPic!(アニピク!)」の正式リリースに向けて、以下3つのお得なキャンペーンを実施することも発表しています。

①LINE公式アカウント・Messenger 事前登録キャンペーン

「LINE公式アカウント・Messenger 事前登録キャンペーン」は、AniPic!サービスリリース前に"公式SNS"で事前登録を行うことによって、サービスリリース時に"サービス内コイン"である「アニピクコイン」を獲得することができるキャンペーンとなっています。

キャンペーンの開催期間は「日本時間2020年10月26日23時59分まで」となっており、付与されるアニピクコインの数量は事前登録人数によって変化する仕組みとなっています。事前登録の対象となるのは以下2つの公式SNSとなっており、どちらか片方に登録するだけでキャンペーンに参加することができるようになっています。
>>「LINE公式アカウント(日本語)」
>>「Messenger(英語)」

②公式Twitter フォロー&RT キャンペーン

「公式Twitter フォロー&RT キャンペーン」は、アニピクの公式Twitterアカウント(@AniPic_official)をフォローして対象となるツイートをリツイートした方の中から抽選で5名に「アニピク1枚分のアニピクコイン」をプレゼントするキャンペーンとなっています。

キャンペーンの開催期間は「日本時間2020年10月26日23時59分まで」となっており、リツイートすべきキャンペーンツイートは以下のツイートとなっています。
>>「キャンペーンツイート」はこちら

③公式Twitter ハッシュタグ キャンペーン

「公式Twitter ハッシュタグ キャンペーン」は、キャンペーン期間中に所定のハッシュタグを投稿した方の中から抽選で5名に「アニピク1枚分のアニピクコイン」をプレゼントするキャンペーンとなっています。

キャンペーンの開催期間は「日本時間2020年10月13日23時59分まで」となっており、当選者の方には「Twitterのダイレクトメール」で2020年10月28日までに当選したことが通知される予定となっています。

なお「サービス内コイン(アニピクコイン)」は"プレゼントコード"として付与されるため、特典を獲得した方はサービス開始後に所定のページで"プレゼントコード"を入力することによってアニピクコインを取得することができるようになっています。

AniPic!(アニピク!)サービス概要

サービス名:AniPic!(アニピク!)
商品名:アニピク
価格:1枚 / 360円(税込)
枚数:1作品 / 50枚
販売作品:10月中旬より順次発表
リリース日:2020年10月28日(水)
販売元:株式会社YUIMEX
媒体:リリース時はブラウザのみ(PC・スマホ端末で利用可能/アプリ展開見込)
販売仕様:各アニメ作品毎に販売。内1枚をランダムで入手できる仕様(*1)
(*1)未獲得枚数50枚の場合、2枚以降から確率が1/49枚となり、同一種類のブロマイドを被って取得することはございません

>>「株式会社YUIMEX」の公式発表はこちら

仮想通貨ニュース|新着

OKJ:ステーキングでもらえる「200万IOST 山分けキャンペーン」開始

OKJ:ステーキングでもらえる「200万IOST 山分けキャンペーン」開始

SHIB・BUBBLE関連の「SHIFUエアドロップ」報酬請求&取引が可能に|請求方法と注意点も

SHIB・BUBBLE関連の「SHIFUエアドロップ」報酬請求&取引が可能に|請求方法と注意点も

カルダノ(ADA)をより安全に交換|Ledger Liveデスクトップ版でスワップ可能に

カルダノ(ADA)をより安全に交換|Ledger Liveデスクトップ版でスワップ可能に

Aptos共同創設者兼CEOのモー・シェイク氏が辞任、後任にエイブリー・チン氏就任

Aptos共同創設者兼CEOのモー・シェイク氏が辞任、後任にエイブリー・チン氏就任

暗号資産の税制改正に向けた重要な一歩、税制改正大綱に「課税見直し検討」の記載

暗号資産の税制改正に向けた重要な一歩、税制改正大綱に「課税見直し検討」の記載

SHIB・BONE・LEASHが合計14ブロックチェーンで利用可能に|バーンの加速にも期待

SHIB・BONE・LEASHが合計14ブロックチェーンで利用可能に|バーンの加速にも期待

仮想通貨入門 - 基礎知識

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説

‌NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説

市場分析・価格予想

ビットコイン価格、最高29万ドルになる可能性=Bitfinexレポート

ビットコイン価格、最高29万ドルになる可能性=Bitfinexレポート

アルトコインシーズンついに到来か、複数のデータが近日中の価格上昇を示唆

アルトコインシーズンついに到来か、複数のデータが近日中の価格上昇を示唆

1BTC=740,000ドル「あり得ない数字ではない」パンテラ創業者のビットコイン価格予想

1BTC=740,000ドル「あり得ない数字ではない」パンテラ創業者のビットコイン価格予想

ビットコインはどこまで下がる?買いシグナル・強気サインの報告も=アナリスト予想

ビットコインはどこまで下がる?買いシグナル・強気サインの報告も=アナリスト予想

ワールドコイン(WLD)の将来は明るい?著名アナリストが語る目標価格とサポートライン

ワールドコイン(WLD)の将来は明るい?著名アナリストが語る目標価格とサポートライン

ビットコイン、10万ドル到達は序章に過ぎない?Galaxy CEOが語る上昇理由と今後の値動き

ビットコイン、10万ドル到達は序章に過ぎない?Galaxy CEOが語る上昇理由と今後の値動き