ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年4月25日〜5月1日
2021年4月25日〜5月1日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年4月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
FXcoin「暗号資産レンディングサービス」提供へ
FXcoin(FXコイン)は2021年4月26日に、自分が保有している暗号資産をFXcoinに貸し出すことによって、貸し出した暗号資産の数量と期間に応じた貸借料を受け取ることができる「暗号資産レンディングサービス」の提供を2021年5月から開始することを発表しました
同社は2021年4月23日に営業開始1周年を迎えたことを記念して、新規口座開設やXRP取引を行うことによって最大2,000XRP(約25万円相当)がもらえる『XRPトリプルプレゼントキャンペーン』も開催しています。
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Zaif「Symbol(XYM)の配布日時」を発表
Zaif Exchange(ザイフ)は2021年4月30日に、ネム(NEM/XYM)の時期バージョンである「シンボル(Symbol/XYM)」を2021年5月10日から対象者に順次付与することを発表しました。また、2021年5月19日には「XYMの販売所取引(簡単売買)」も開始する予定だと報告されています。
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NEXON「1億ドル相当のビットコイン」を購入
オンラインゲームの開発・配信などを行っている東証1部上場企業「NEXON(ネクソン)」は2021年4月28日に、1億ドル(約111億円)相当の仮想通貨ビットコイン(BTC)を購入したことを発表しました。日本国内の上場企業がビットコインを財務資産に組み込むのは今回が初の事例だと報告されています。
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Tesla「保有ビットコインの10%」を売却
米国の大手電気自動車メーカー「Tesla(テスラ)」は2021年4月26日に、同社が保有していたビットコイン(BTC)の一部を2021年第1四半期に売却し、2億7200万ドル(約294億円)の純収入を得たことを報告しました。Tesla社の最高財務責任者は『ビットコインを売却した際に、BTC市場の流動性の高さに感心した』とも語っています。
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Chiliz&Socios「レバンテUD」のファントークン発行へ
チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年4月30日に、ファン投票&報酬アプリ「Socios.com(ソシオスドットコム)」でスペイン・バレンシア州に本拠地を構えるサッカークラブ「Levante UD(レバンテUD)」の公式ファントークン「$LEV」を発行することを発表しました。
なおChilizは2021年4月29日に、Socios.comが米ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)に所属するプロアイスホッケーチーム「New Jersey Devils(ニュージャージー・デビルス)」とマーケティング提携したことも発表しています。
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BINANCE「NFTマーケットプレイス」公開を予定
BINANCE(バイナンス)は2021年4月27日に、Non-Fungible Token(NFT)を取引することができるマーケットプレイス「Binance NFT」を2021年6月に立ち上げることを発表しました。
BINANCEは「Binance NFTとの連携」を検討しているアーティスト・クリエイターなども募集しており、先月末には同社の株式トークン取引サービス「Stock Tokens」で「Microstrategy、Apple、Microsoft」の株式トークン取扱いも開始しています。
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Cardano(ADA)「アフリカ地域」で提携関係を拡大
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)のアフリカ関連のスペシャルイベントである『Cardano Africa 2021』が2021年4月30日に開催されました。このイベントではアフリカ地域で進められている複数のパートナーシップ・プロジェクトについての発表が行われており、「エチオピア政府・World Mobile Group・Save the Children」などとの提携も報告されています。